奥多摩の御岳山が紅葉見ごろとのことなので昨日行ってきました。以前よりロックガーデンに行ってみたいと思っていたので、その実現を兼ねての紅葉狩りです。
ケーブルカーで400m強標高を上げます。

ケーブルカーを下りたところで早速紅葉がお出迎えです。

ここは御岳平という所で、眼下に眺望が開けます。

空気が澄んでいれば、スカイツリーなども見えるようですが、昨日は薄い靄がかかっていまいた。
さて、ここから御嶽神社に向かうわけですが、朝早くて人がいなかったことと、私が周辺を良く見ずに拙速に動きだしたことにより、道を間違えて山道を回るコースに入ってしましました。そのおかげで、この景色に出会いまました。

ここで道が3方向に分岐するのですが、ここでも道を間違えてしまいました。間違いに気づくのは30分ほど歩いた後。そこから戻ったので1時間ほど時間をロスしてしまいました。
ようやく御岳の村に到着しました。村といってもここは神職の住む村で、今でも多くの宿坊があります。

宿坊は、御師(オシ)(神職)が営む宿です。本来は御嶽神社を信仰する団体である「講」の人たちがお参りする際に泊まる宿ですが、今は、普通の観光客も泊まれます。
東馬場です。

甲斐武田の家臣、旧馬場家の家で1866年に建てられたもののようです。代々御師を世襲しており、ここも宿坊となっています。
御嶽神社到着です。正式には武蔵御嶽神社。山は御岳ですが神社は御嶽です。JRの駅も御嶽。

隋身門の向こうに鮮やかな紅葉が覗いています。

門をくぐって左、霧の御坂と呼ばれる階段を上がって拝殿に向かいます。

境内には数々のお社があります。
これは稲荷社。

大歳神、御歳神、大山咋神を祀った三柱社。

また、「講」の石碑もたくさん建てられています。


紅葉の中、さらに階段を上がっていきます。

階段から見上げて、まず見えてくるのは宝物殿。

この宝物殿の周辺の紅葉が見事でした。



騎馬像は鎌倉幕府に仕えた畠山重忠。武蔵国出身で、この宝物殿に鎧・鞍・太刀などを奉納しました。
ここからもうひとつ階段を上がったところに幣殿・拝殿があります。

御嶽神社の神様はニホンオオカミです。狛犬はオオカミです。

拝殿の上の彫刻もオオカミ。

オオカミではありますが、信者は「お犬様」と呼びます。なので、多くの参拝客は飼い犬を連れてきます。ただし、犬が入れるのはこの拝殿まで。この奥の「山頂」は立入禁止です。以前は入れたのですが、糞尿を始末しない人がたくさんいるので禁止にしたとのこと。犬をわざわざ「お犬様」にお参りさせにきて、そこを汚して平気で帰る人の神経はちょと理解できません。
では、その山頂に行ってみましょう。
本殿は、拝殿の裏にあり、拝殿とその周辺の柵に囲まれてと近づくことはできません。木塀の外から見る形になります。

そして、山頂にはたくさんのお社があります。
その中の一つ、常盤堅盤社(トキワカキワシャ)は、昔の本殿でした。

これは大口真神社。日本武尊が「『大口真神』としてこの山に留まり、全ての魔物を退治せよ」と命じたオオカミです。

境内からの眺望です。

神社を出てロックガーデンに向かいますが、ちょっと長くなったので続きはまた明日。
ケーブルカーで400m強標高を上げます。

ケーブルカーを下りたところで早速紅葉がお出迎えです。

ここは御岳平という所で、眼下に眺望が開けます。

空気が澄んでいれば、スカイツリーなども見えるようですが、昨日は薄い靄がかかっていまいた。
さて、ここから御嶽神社に向かうわけですが、朝早くて人がいなかったことと、私が周辺を良く見ずに拙速に動きだしたことにより、道を間違えて山道を回るコースに入ってしましました。そのおかげで、この景色に出会いまました。

ここで道が3方向に分岐するのですが、ここでも道を間違えてしまいました。間違いに気づくのは30分ほど歩いた後。そこから戻ったので1時間ほど時間をロスしてしまいました。
ようやく御岳の村に到着しました。村といってもここは神職の住む村で、今でも多くの宿坊があります。

宿坊は、御師(オシ)(神職)が営む宿です。本来は御嶽神社を信仰する団体である「講」の人たちがお参りする際に泊まる宿ですが、今は、普通の観光客も泊まれます。
東馬場です。

甲斐武田の家臣、旧馬場家の家で1866年に建てられたもののようです。代々御師を世襲しており、ここも宿坊となっています。
御嶽神社到着です。正式には武蔵御嶽神社。山は御岳ですが神社は御嶽です。JRの駅も御嶽。

隋身門の向こうに鮮やかな紅葉が覗いています。

門をくぐって左、霧の御坂と呼ばれる階段を上がって拝殿に向かいます。

境内には数々のお社があります。
これは稲荷社。

大歳神、御歳神、大山咋神を祀った三柱社。

また、「講」の石碑もたくさん建てられています。


紅葉の中、さらに階段を上がっていきます。

階段から見上げて、まず見えてくるのは宝物殿。

この宝物殿の周辺の紅葉が見事でした。



騎馬像は鎌倉幕府に仕えた畠山重忠。武蔵国出身で、この宝物殿に鎧・鞍・太刀などを奉納しました。
ここからもうひとつ階段を上がったところに幣殿・拝殿があります。

御嶽神社の神様はニホンオオカミです。狛犬はオオカミです。

拝殿の上の彫刻もオオカミ。

オオカミではありますが、信者は「お犬様」と呼びます。なので、多くの参拝客は飼い犬を連れてきます。ただし、犬が入れるのはこの拝殿まで。この奥の「山頂」は立入禁止です。以前は入れたのですが、糞尿を始末しない人がたくさんいるので禁止にしたとのこと。犬をわざわざ「お犬様」にお参りさせにきて、そこを汚して平気で帰る人の神経はちょと理解できません。
では、その山頂に行ってみましょう。
本殿は、拝殿の裏にあり、拝殿とその周辺の柵に囲まれてと近づくことはできません。木塀の外から見る形になります。

そして、山頂にはたくさんのお社があります。
その中の一つ、常盤堅盤社(トキワカキワシャ)は、昔の本殿でした。

これは大口真神社。日本武尊が「『大口真神』としてこの山に留まり、全ての魔物を退治せよ」と命じたオオカミです。

境内からの眺望です。

神社を出てロックガーデンに向かいますが、ちょっと長くなったので続きはまた明日。
インスタに最近撮った写真や昔撮った写真を投稿しています。
風景写真です。
よかったら見てください。
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