昨日は、友人と一緒に散歩に出かけました。これまでも何回か登場した餃子好きの友人です。
集合は戸越銀座。
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当然、餃子を食べるところでありますが、今回はその前におでん。
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二人でそれぞれ違うものを注文したのですが、共通の物はそのまま、どちらか一人が頼んだものは半分ずつ切って出してくれてしまいました。
このお店の名物はおでんコロッケ。
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おでん種が入っているのかと思ったのですが、中はちゃんとジャガイモコロッケ、ただし、おでんの味が付いています。何もかけないで食べられます。

そして、次は餃子・・・ではなく、団子。
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色々な団子がありましたが、ここはオーソドックスにみたらし。
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そして、いよいよ餃子です。
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餡に味が付いていますので、たれ等は付ける必要がありません。胡椒が効いていてちょっとピリ辛、滅茶苦茶ビールがも飲みたくなりましたが、残念ながらこのお店はビールを売っていませんでした。

戸越銀座で腹ごしらえをした後は、白金の自然教育園へ行きました。上野の国立博物園の分館です。駅としては白金台か目黒が最寄りとなるのですが、我々は池上線で五反田に行き、そこから徒歩で向かいました。途中、池田山公園に寄るためです。
池田山公園は、備前国岡山藩の池田氏の下屋敷があった所。小高い山となっており池田山と呼ばれています。山の窪地に池があって、それを中心として造られた公園です。
それほど大きな公園ではありませんが、深い緑の森が池を囲む、自然豊かな公園です。
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ツツジがたくさんありましたが、花は散ってしまった後でした。
この公園の奥に、「ねむの木の庭」という美智子上皇后の御実家跡があるのですが、目的は自然教育園なので寄りませんでした。

そして、自然教育園です。入園料は300円ですが、65歳以上の私は無料です。
以前、この友人と目黒七福神巡りをしたときにここの前を通り、そのうち行ってみようと言っていた所です。
入口を入ってすぐのところに管理棟があり、園内に棲む鳥や植物などの説明が展示されています。
管理棟を出て、小径を進みます。径の両脇は「路傍植物園」と称し、山野草が植えられています。この時季、様々な花が咲いているのではないかと期待してきたのですが、ちょうど早春の花が終わり晩春の花が咲く前で、ほとんど咲いている花はありませんでした。その中で、あちこちで咲いていたのはフタリシズカです。
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花序が2本なのがフタリシズカ、1本なのがヒトリシズカです。両方とも過去の私のブログに登場しています。ここではヒトリシズカは見当たりませんでした。
昔撮ったヒトリシズカです↓
IMG_7646ヒトリシズア

チョウジソウも最盛期のようです。
IMG_9369チョウジソウ

路傍植物園を抜けるとひょうたん池があります。
IMG_9377ひょうたん池

楓が早くも実を付けています。プロペラ型です。(写真の紅いやつ)
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ひょうたん池の隣の池は水生植物園となっています。
ノイバラが咲いていました。
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ノイバラは水生植物ではないと思うのですが、世田谷でも多摩川の川原や丸子川の岸辺に咲いてるのを見ますから、水辺が好きなのでしょうか。
水生植物も、まだ時期的に早くて何も咲いていないかも、と思ったのですが、キショウブがありました。
私の地元世田谷でも今いっぱい咲いているので今が旬です。
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そして、カキツバタも咲いていました。良かった良かった。
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白い線が入っているのがカキツバタです。花菖蒲は黄色い模様が入ります。つまり模様がカラフルなのですが、網目は入りません。網目が入るのがアヤメです。ただし、アヤメは湿地ではなく渇いた地に生えます。でも、ここでは水生植物園にアヤメが咲いていました。
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水生植物ではありませんが、この水生植物園内に咲いていたニワゼキショウです。
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ニワゼキショウは、うちの近所でもあちこちで自生している野生です(うちの近くでは、まだ咲いていませんが(2・3日前現在))。だから、これも勝手に生えて咲いているのではないかと思いましたが、わざわざ花の名前を書いた札が立てられていましたから育てたものなのでしょうか?

先ほどのチョウジソウがここでは群生しています。
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緑の葉に紛れてしまってほとんどわかりませんが、実は花がいっぱい咲いています。日光の反射も影響しているのかもしれません。花にズームインします。
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水生植物を出て再び森に入ります。すぐのところにガマズミが咲いていました。
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その先は武蔵野植物園と称する武蔵野の野原に咲く野草が植えられたところを通るのですが、咲いていたのは勝手に生えてるハルジオン(通称貧乏草)のみ。オドリコソウなど、今咲いていてもいいのではないかと思う植物もあったのですが、残念なが一切咲いていませんでした。
さらに進むとイモリの池、
IMG_9395いもりの池
そして、その隣が野鳥の沼です。
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管理棟の説明で、オシドリがいると書かれていたので楽しみにしていたのですが(私は、たぶんオシドリを生で見たことがありません)、何も鳥はいませんでした。いたのは亀だけ。
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森を抜けて入口へ戻ります。
この森ですが、元々は松などの針葉樹の森だったようです。この地は、室町時代は白金長者と言われた豪族の屋敷、江戸時代は大名の下屋敷、明治時代以降は陸軍、後に宮内庁の管理下にあったそうです。それまでは、下草を刈るなど手入れをしており針葉樹の森は守られてきたようなのでですが、自然教育園となって以降は、敢えて自然のまま放置したようです。ウィキペディアには、明治神宮の森への移植や自動車の排気ガスで針葉樹が激減してしまったと書かれていますが、手入れをしない自然の森では、次第に広葉樹が勢力を増していき、針葉樹の森から広葉樹の森へと変化するそうで、自然の成り行きだそうです。自然教育園となって70~80年で、針葉樹の森が現在のような姿へ変化した様子が観察できるわけす。ある程度針葉樹が広葉樹に入れ替わり、それ以上の遷移があまり進まなくなった状態を「極相」と言うそうです。今、この森は極相状態なのでしょうか?明確な答えは説明されていませんでした。

自然教育園の隣に庭園美術館があります。自然教育園の管理棟にあるパネルを撮影して庭園美術館の入口で見せると、入園料が2割引きとなります。私のような高齢者は正規で100円ですので80円になります。
さて、わけがわからないまま庭園美術館へ行ってみると、ずいぶん長い列ができています。聞けば、「アニマルズin朝香宮邸」という展覧会が開かれているようで、その列でした。そちらは入園料1000円ですので、写真を撮った人は200円引きですね。
私たちは、庭だけ見ればいいので80円で庭だけコースへ。こちらは並ばず入れます。
入ってすぐが西洋庭園。
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パラソル付きのテーブルに座ったり、シートを持ってきて座ったり、皆さんゆったり過ごされています。周囲は桜が植わっているので、花の季節は美しいでしょう。
左手に進むと日本庭園。回遊式庭園です。
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IMG_9418自然教育園日本庭園
茶室もあります。
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ここもツツジの季節は美しそうですが、今はすっかり花が無くなっています。

北側に旧朝香宮邸があります。洋館です。
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下の写真が正面ですね。手前はサツキかな、だとするとこれから咲くのですね。
この中で、例の「アニマルズ・・・」が展示されているようです。
朝香宮はあまり聞いたことがありませんが、明治天皇の娘さんと結婚した久爾宮(くにのみや)鳩彦(やすひこ)王が創設した宮家だそうです。なお1947年に皇籍は離脱しているそうです。

5月とは思えぬ夏日の暑い日でしたが、東京の真ん中で自然を満喫した一日でした。花はあまり無かったけど。

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