昨日のブログの続きです。一昨日、東急東京メトロパスを利用して白山神社に行ったので、きっぷの有効活用のため、地下鉄で本郷三丁目に行きました。向かった先は旧岩崎邸庭園。
入園料は一般400円ですが、65歳以上は200円。さらに、なんとメトロの一日乗車券を持っていれば2割引きとのこと。なので160円で入れました。
岩崎邸は、岩崎彌太郎氏の長男、久彌氏の本邸として造られたものです。
門を入ると広い馬車道があります。
IMG_9780旧岩崎邸
その先に、ドーンと洋館が建っています。岩崎家の集まりやプライベートな迎賓館として使われていました。

IMG_9781旧岩崎邸

館内に入るとすぐロビーがあります。
IMG_9787ホール
二階へと上がる大階段があります。階段の反対側、つまり私が撮影している側には大鏡と暖炉があります。
IMG_9815ホールの大鏡と暖炉
この大鏡は人の姿を映す目的ではなく、階段の踊り場にある窓から入る光を反射し明り取りの役割を果たしています。なかなかユニークな発想だと思います。

ロビーから大食堂に入入れるのですが、そこは大画面が設置されビデオが流されています。
そのため往時の様子が近代機器や観賞用のベンチに隠れてしまっているので写真は撮りませんでした。
その隣にある客室です。
IMG_9783大食堂隣の客室
この客室と大食堂にはベランダが付いていて、庭を眺めることができます。
IMG_9789客室からの庭園(ベランダ)トスカナ式列柱
柱はトスカナ式の列柱です。
また、床のタイルはイギリスのミントン製で貴重なものらしく、それが目地なく敷き詰められています。
IMG_9791ベランダのタイル
ベランダは一・二階重層式で、これもこの洋館の特徴の一つです。
IMG_9866旧岩崎邸洋館
二階のベランダには後ほど行きます。

一階と二階に婦人客室があります。一階の婦人客室の天井は日本刺繍の布張りになっています。
IMG_9795婦人客室の布張りり天井
また、壁は金唐革紙の壁紙が貼られています。
IMG_9798婦人客室壁紙(金唐革紙)
金唐革とはヨーロッパの装飾革のことで、これを和紙で再現したのが金唐革紙です。和紙に金箔や銀箔を貼り、木版で凹凸を打ち出し、彩色等を施したものです。
この部屋以外にも金唐革紙が使われています。
二階婦人客室↓
IMG_9819二階婦人客室の壁紙(金唐革紙)

集会室↓
IMG_9825集会室の金唐革紙

二階客室↓
IMG_9824二階客室の金唐革紙

一階にあるサンルームです。三方向に窓があり、庭を眺望できます。
IMG_9800サンルーム
IMG_9802サンルーム
IMG_9804サンルームより

書斎です。
IMG_9809書斎
IMG_9811書斎

二階に上がります。
二階の婦人客室です。
IMG_9820二階婦人客室
IMG_9821二階婦人客室

二階のベランダです。
IMG_9831二階ベランダより
一回のベランダの柱は
トスカナ式でしたが、二階はイオニア式列柱です。

IMG_9827ベランダ イオニア式列柱
トスカナ式は古代ローマ、イオニア式は古代ギリシャが起源となります。
二階ベランダからの眺望です。
IMG_9828二階ベランダより
ベランダから和館を見下ろします。
IMG_9834二階ベランダより和館
和館の向こうは湯島の合同庁舎になっています。
IMG_9835
昔はあちらの方まで岩崎邸の敷地で、和館の建物が広がっていたそうです。

ロビーに戻り、和館に行きます。和館につながる廊下です。
IMG_9846和館への渡り廊下
ここから和館↓
IMG_9854ここより和館

和館の部屋は抹茶カフェと土産売り場になっています。
IMG_9862

和館で公開されているのはこの一室だけ。
IMG_9858書院

洋館が入り口で和館が出口です。
IMG_9865旧岩崎邸和館
このあとは庭を散策。
IMG_9869旧岩崎邸庭園
洋館の右にある山小屋風の建物はビリヤード室です。
IMG_9872ビリヤード室
中はこうなっています↓
IMG_9878ビリヤード室

また、庭の片隅は小さな森になっています。
IMG_9874旧岩崎邸庭園

これにて、旧岩崎邸庭園の見学終了です。

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