あちこち散歩 写真日記

毎日写真を撮りながら散歩してます。ご近所の散歩に加え、遠出した時の写真日記もたまにあります。風景写真や花(どちらかというと園芸植物でなく野草)の写真が中心です。

2025年02月

今日また、読売ランドの観覧車がきらきら輝いていました。
今回はかなり長時間輝いていました。
太陽光の反射ですから「点灯」でなく瞬いているので、本当は動画の方がキラキラ感がわかると思うのですが・・・。
肉眼ではわかりませんでしたが、ズームアップしてみると、今回は一つしかありません。旧観覧車は解体されてしまったんですね。

以前の観覧車の係わるブログを読まないと意味不明化と思われます。
こちらをご覧ください。
以前の観覧車の話えお書いたブログ→ここをクリック

インスタに最近撮った写真や昔撮った写真を投稿しています。
風景写真です。
よかったら見てください。

昨日、羽根木公園に行ってきました。
小田急線梅ヶ丘駅から徒歩2分ぐらいのところにある丘を利用した公園です。この丘の斜面に約670本の梅が植えられています。「梅ヶ丘」という地名がここに由来するであろうことは容易に想像できます。
9:20に到着。3連休の最終日なので、混雑が予想されますが、この時間ならまだ人もまばらなので、写真も撮りやすいです。人が増える前に丘の頂上を目指します。


飛梅です。左の白梅と右の紅梅の2本です。

菅原道真が大宰府に左遷された際、京都で彼が愛でていた梅が、一晩で大宰府に飛んできたという伝説の梅です。この2本はその飛梅の分身で大宰府から寄付されたものです。
丘の頂上に着きました。

10時を過ぎると模擬店が開きますので、その後は大混雑となります。そうなると、ここに植えられた梅の木の写真は梅を撮ったものか人を撮ったものかわからなくなります。
今ならまだ大丈夫↓(ゴミ箱が邪魔ですが)
呉服枝垂れ↓
大盃↓
冬至↓


無事、ここの写真も撮れたので、ゆっくり梅を楽しみながら丘を下ります。




一か所だけ富士山が見える場所があります。
人が集まっている場所にはメジロがいます。梅と並んで人気です。
これ、顔の毛が逆立ってますが、もしかして幼鳥?病気?亜種?




公園入口の広場まで下りてきました。
ところで、ここに植えられているこの木、何の木?
こんなイボイボなんですけど。

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さて、砧公園の梅の開花状況はどうでしょう。
まだほとんど咲いていないようですが・・
ご覧の通り、蕾の7割か8割は開いています。
先日も書きましたが、何故ここの梅林の花がほとんど咲いていないのかというと、蕾そのものが付いていないのです。先日のブログでは、木が古くなったのか、と書きましたが、どうやらそうではなく、剪定ミスのようです。花を付ける枝を切ってしまったのです。
以前は、農大出身のボランティアの方が剪定していたらしいのですが、ご高齢になったため、高いところの作業でけがをされると困るとのことで公園側からお断りし、ここ最近は、職員の方が剪定しているとのこと。素人なら仕方ないのかもしれませんが、この時代、ネットで剪定の仕方とかは出てきますので、少し勉強してから切った方がいいですね。
この一本だけは剪定を免れたようです。
撮り方次第では満開のようにも見ます。


砧公園には、もう一か所梅林があります。そちらの様子は・・・
ほとんど咲いていませんね。
でも、ここは、咲いていないだけで、しっかり蕾はついています。もう少ししたら、ちゃんときれいに咲くでしょう。

この一本は良く咲いていました。
他とは違う種類の木かもしれません。
梅の話は以上。
山野草園は、先日咲いた福寿草と節分草以外は新たに咲いた花はありません。福寿草は葉っぱが出てきました。
ちなみに、公園のサービスセンターの福寿草は葉っぱフサフサでした。こちらの方が日当りがいいからかな?

三角花壇ではチューリップが芽を出しています。あと1か月ぐらい花壇はカラフルに彩られるでしょう。

八季野坂路のボケです。

砧公園によく現れるシャボン玉おじさん。子供たちは大喜び。
シャボン玉おじさんは、二子玉川公園にも頻繁に現れますが、たぶん別人だと思います。世田谷にはシャボン玉おじさんが多いようです。

隣の大蔵公園には梅は見つけられませんでしたが、公園を抜けた道の向こうに小さな梅園があります。


苗木も育てているようです。

ちょっと成長したやつ。

おまけ
帰り道、一般のお宅の庭の梅。すごくきれいな色だったので撮りました。


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昨日のブログの続きです。(昨日のブログはこちら→鎌倉梅散歩①
鎌倉駅からバスに乗り、安国論寺へ向かいました。いつもは歩くのですが、パークアンドライドの特典を活かして時間節約です。ただ、ちょうどバスが来ていたのでラッキーと乗り込んだのですが、10分ぐらい発車しませんでした。したがって、どれくらい時短できたのかは不明です。
安国論寺は松葉ケ谷の山間にひっそりと建つ小さなお寺です。しかし、日蓮が布教の拠点としていたところであり、また「立正安国論」を著したところでもあるという由緒あるお寺です。

鐘楼は裏山の上にあります。
この鐘楼を過ぎ、さらに進んで山頂に出ると視界が開け富士山が見えます。
由比ヶ浜から稲村ケ崎方面↓

ここからは、途中のお寺に立ち寄りつつ鎌倉駅へと歩いて向かいます。安国論寺の横が妙法寺の参道となります。
妙法寺は平日は拝観できないそうです(以前来たときは土日だったのか、働いてたからな)。でも境内には入れました。
拝観できないのは「奥の院」。妙法寺は「苔寺」と呼ばれ、奥の院は苔むした石段を昇ったところにある情緒あるお寺です。(苔の階段は見るだけで昇れません。昇るのは新しい階段)。
昔撮った苔の階段です。


次に寄ったのは常栄寺。とても小さなお寺です。
江戸幕府に日蓮が捉えられ移送されている時、ここに住む老婆がぼた餅を手渡したということで、「ぼた餅寺」と呼ばれています。

次に向かった妙本寺は、常栄寺と打って変わって大きなお寺です(とは言っても円覚寺や建長寺ほどではない)。紅葉のきれいなお寺ですが、今回は梅が目当て。
二天文をくぐって広い境内の奥にある大きな伽藍が本堂・・・と思いきや、本堂でなく「祖師堂」です。

この祖師堂の横に、梅の木が何本か植えられています。梅の木はソメイヨシノなどと違って、木によって咲く時期がずれますので、すべての木が見頃というわけにはなかなかいきません。この木は満開でもあの木は全然、ということが多いですが、今回は、私が妙本寺に来た中で、一番咲いている木が多かったです。





本堂は二天文の横の一段低くなったところにあります。祖師堂と比べて控えめの場所です。

最後は本覚寺、鎌倉駅から5分ほどのところにあります。妙本寺方面に行くときは、いつも境内を通り抜けさせていただいています。


ボケと紅梅↓


駅近な割にはあまり観光客を観ることはありません。このことは以前から不思議に思っています。
なぜなら、まずは、本格寺は江の島七福神の一つで夷様が祀られており、かつ立派な夷堂も建てられています。
写真的には手前の梅が咲いていてほしかった。
さらには・・・日蓮上人のお骨は身延山に納められているわけですが、この本覚寺に分骨されており「東身延」とも呼ばれています。
日蓮上人分骨堂↓
もう少し注目度が高くても良さそうな気がします。

この後鎌倉駅から江ノ電で和田倉駅へ移動し駐車場に戻りました。
昨日書いた通り、パークアンドライドは5時間1,700円、超過料金30分210円です。今回の駐車時間は5時間33分。超過料金3分差で倍の420円でした。😫 

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昨日は、鎌倉をぶらついてきました。前回鎌倉に行ったのは一昨年の紅葉シーズンでしたから、久しぶりの鎌倉です。
最近は電車で行くことが多いのですが、今回は車で。これも久しぶりです。車で行くときは、パークアンドライドを利用します。由比ヶ浜の地下駐車場に入れて、5時間1,700円、超過料金30分210円、江ノ電と鎌倉の路線バスが乗り放題となります。料金が改定され、以前よりお得感は減った感じがしますが、あちこち動き回るなら面倒がないので今回も使いました。
天気も良く、風も穏やかで、由比ヶ浜の海も奇麗で大島も良く見えました。
こちらは伊豆半島方面。
ここからだと、富士山は稲村ケ崎に隠れて見えません。
まずは、江ノ電に乗って長谷へ。
本日の最大の目的は長谷寺の梅です。長谷寺は花寺として有名で、季節により様々な花や紅葉により、美しい境内を楽しむことができます。私が梅の季節に長谷寺を訪れるのは、2度目か3度目。
着きましたは山門です。
門に近づいてみると、境内の梅が少し見ます。
中に入ってみると・・・
まあ!奇麗。
入ってくる人の80%が、入った途端「わあ奇麗」と思わず声を出していました。
今年は梅の開花が遅れ気味と言っている名所が結構あるので、どうかな?と思っていたのですが、最高のタイミングでした。過去に来たときは、ちょっとタイミング外していましたので、今回が一番です。






坂を昇っていくとかわいらしい良縁地蔵。

さらに上がって中段に行くと千体地蔵があります。

さらに階段を昇り上段には本堂(観音堂)があります。
グッドタイミングで、人を入れずに撮影できました。
また、ここには四天王もおわします。
持国天       
 

増長天

広目天       
  

毘沙門天

食事処の前には、小さくてきれいな庭が造られていました。庭盆栽というそうです



そしてここから見下ろす、由比ヶ浜。

再度一番下の境内に戻って奥の弁天窟へ。これは暗い洞窟の中に弁天様などの石像が掘られているところです。
この弁天窟の入口には「宇賀神」も祀られています。雨を降らせて穀物を育ててくれる神様です
ただ、ここは弁天窟ですから、当然皆さんのお目当ては上の写真の岩壁に彫られた弁財天たち、宇賀神はチラ見で済ます人が多いですが、ご覧の通り蛇の姿をしている神様ですから、巳年の今年は注目度が高いとか・・。

今日一番の目的が満足できる結果になったので、これだけで来た甲斐がありました。
もう帰ってもいいぐらいですが、せっかく来たので、まだまだ散歩は続きます。
今度は隣の光則寺へ。
光則寺は白梅が見ごろでした。

また、ここにはソシンロウバイ(素人蠟梅)の木が何本かあります。
もう花は終わりかけだとは思いますが、まだまだきれいでした。
でも、このお寺で一番有名なのは海棠だと思います。桜より少しだけ遅めの開花ですので、見られるのはまだまだ先ですが。
昔に撮った写真です。

一分咲きくらいですね。本堂の襖のガラスに映っているのが奇麗でした。
いつも桜に合わせてくるので、海棠の見ごろには遭遇したことがありません。今度は海棠に合わせてきてみようか。

この後は江ノ電に乗って鎌倉駅へ。
でも書き疲れたので、続きはまた明日。

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