あちこち散歩 写真日記

毎日写真を撮りながら散歩してます。ご近所の散歩に加え、遠出した時の写真日記もたまにあります。風景写真や花(どちらかというと園芸植物でなく野草)の写真が中心です。

2025年06月

昨日の美ヶ原のツツジの続きです。
美ヶ原には、もちろんツツジ以外の花が咲いています。とは言え、まだ6月なのでそれほど多くはありません。あと半月もすれば一気に増えてくるでしょう。少ないながら今回見つけた山野草です。

これ何でしょう?たぶんテガタチドリ。
IMG_0066テガタチドリ?
こちらに形が整ったのが咲いてました。
IMG_0176テガタチドリ

イワニガナ、別称ジシバリ。
IMG_0181イワニガナ(ジシバリ)

オオヤマフスマ。赤城の牧場にも咲いてましたね。
IMG_9880オオヤマフスマ

ハクサンフウロ
IMG_9824ハクサンフウロ

シロバナヘビイチゴ。普通は黄色です。
IMG_0257シリバナヘビイチゴ

何かの蕾ですね、何でしょう?
IMG_9859コウリンカ
ここにはこんなに群生しています。
IMG_9910コウリンカ
しばらく歩いていたら、咲いているのがありました。コウリンカです。
IMG_9959コウリンカ

キンポウゲ、別称ウマノアシガタ
IMG_9941キンポウゲ

これはオランダミミナグサ。名前から分る通り外来種です。うちの近所にもありますが、こんな所にも浸食してきているんですね。うちの近所のより少し花が大きいかも。
IMG_9939オランダミミナグサ

最後はキバナノオダマキです。
IMG_9983キバナノオダマキ

さて、美ヶ原牧場を少し散策し帰路に着いたわけですが、まだ日は高いし、3時間半もかけてきたのだから、やっぱり帰りたくない、ということで、ちょっと松本城に寄ってみました。以前行ったことがあるのですが、その時は雨だったので、天気にいい日にと。

太鼓門から入ります。
1IMG_0307松本城 太鼓門

黒門です。城に入る色口になっています。ちなみに私は入りませんでした。
IMG_0281松本城 黒門

天守閣
IMG_0285松本城 左から天守閣,辰巳付櫓,月見櫓
天守閣の隣の少し小さいのが辰巳付櫓、その右の赤い欄干が付いているのが月見櫓です。

西側に回ってみます。
天守閣と、左の小さいのが乾小天守、間に渡櫓があります。
IMG_0289松本城 左;乾小天守、右;」天守閣,間;渡櫓

埋橋と松本城
IMG_0293松本城

外堀と太鼓門
IMG_0308松本城 外堀

人力車と黒門
IMG_0301松本城

柳と天守閣
IMG_0292松本城_edited

40分ほどの滞在で帰りました。
帰り道、休憩で17時過ぎに諏訪のサービスエリアに寄りました。いつも売り切れている荻野屋の釜めしがまだ残っていました。母方の実家が長野なので、私の幼いころからの好物、というか夏休みの思い出の味です。ということで迷うことなく夕飯に買いました。消費期限は夜の9時までとのこと。途中、渋滞もありましたが、何とか8時半ごろまでには家に帰りつき、ぎりぎりセーフでした。
IMG_0314


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またツツジかと思うかもしれませんが、昨日美ヶ原のレンゲツツジに会いに行ってきました。
美ヶ原に行く多くの人は、おそらく美ヶ原高原美術館の方の山本小屋がある駐車場から高原を散策するのではないかと思いますが、今回はつつじ狙いなので、美しが丘自然保護センター側から入りました。車は「思い出の丘」の駐車場に停めました。
ツツジが見ごろという情報は1週間以上前に聞いたので、もしかすると遅いかも、と心配しつつ朝5時に出発。長野自動車道から国道254、さらに美ヶ原スカイラインを通って目的地に向かいます。美ヶ原スカイラインの途中に袴越のレンゲツツジ群生地があるのですが、何とそこのツツジは完全に終焉、ひとつの花も残っていません。これはやっちまったか・・・
何はともあれ、8時半ごろ現地に着きました。
駐車場下からの風景です。さすがに6月ですので遠くまでくっきりというわけにはいきませんが、北アルプスがばっちり見えます。
IMG_9799思い出の丘P下
槍ヶ岳にズームイン
IMG_9802思い出の丘P下
(中央左の出っ張りが中岳、中岳と槍ヶ岳の間のなだらか山頂が大喰山です)

駐車場から「思い出の丘」山頂まではあっという間なのですが、写真を撮っていてなかなか進みません。
IMG_9813思い出の丘
IMG_9835思い出の丘
IMG_9826思い出の丘
↓向こうの山は立山などの山々です。
IMG_9836思い出の丘とり穂高連峰
↓山頂より
IMG_9848思い出の丘

次に向かうのはあそこに見える武石峰。斜面にオレンジ色のレンゲツツジが見え、今から楽しみです。
IMG_9849思い出の丘より武石峰
武石峰の下まで来ました。さあ、昇ります。
IMG_9865思い出の丘より武石峰
レンゲツツジを横目に見ながら・・・
IMG_9887武石峰登るIMG_9871武石峰へ向かう
IMG_9876武石峰登る
思い出の丘を振り返る
IMG_9873武石峰へ向かう(思い出振り返り)
もうすぐ頂上。
IMG_9907武石峰登る
IMG_9904武石峰登る
IMG_9899武石峰登る
登頂
IMG_9913武石峰
南アルプスを一望できました。
IMG_9911武石峰より南アルプス
進む先を見下ろすと、レンゲツツジの斜面が広がっていました。
IMG_9924武石峰進行方向麓
下りましょう。
IMG_9929武石峰麓
IMG_9925武石峰麓
IMG_9927武石峰麓
IMG_9935武石峰麓
IMG_9947武石峰麓
一番下まで下りた先の遊歩道は、少しの間、車道の左側をほぼ並走しています。
少し行くと左手に美ヶ原牧場が見えてきました。
IMG_9968保護センター方面へ向かう
IMG_9970保護センター方面へ向かう
IMG_9984保護センター方面へ向かう

遊歩道右手です。この向こうに車道がありますが、間がこのように小高くなっているので、車道から牧場などこちらの景色は残念ながら見えませね。
IMG_9975保護センター方面へ向かう

武石峰を振り返る
IMG_9992保護センター方面へ向かう

やがて遊歩道は車道にぶつかります。ここで、車道からも牧場を見ることができます。
ここからは牛が見えました。
IMG_9999車道よ美ヶ原牧場
IMG_9994保護センター方面へ向かう

遊歩道は車道を渡って反対側を進むことになります。その辺りが焼山のレンゲツツジ群生地と、案内図には書いてありました。ただ、焼山のピークは、さっきの牧場の向こう側にあるようで、かなり離れています。この辺り一帯が焼山地区と呼ばれているようです。
この後、焼山の群生地を観つつ、美ヶ原自然保護センターに向かうのですが、ここからは遊歩道でなく車道を歩くことにしました。車道からの方が、ツツジが良く見えそうな気がしたからです。
これが、焼山のツツジ群生地かと思われます。
IMG_0074焼山のレンゲツツジ群生地
IMG_0076焼山のレンゲツツジ群生地
IMG_0082山群生地から周辺の景色を撮る

さらに保護センターに向け車道を進みます。途中、色々なツツジの景色を見ることができました。
IMG_0095美しテラスへの道
IMG_0100美しテラスへの道
IMG_0118美しテラスへの道武石峰振り返り
車道を歩いて正解だったかどうかは、遊歩道の様子を知りませんので不明です。少なくとも失敗ではありませんでした。

美しが丘自然保護センターに着きました。
IMG_0120視線保護センター(美しテラス)正面が王ゲ頭

正面に見えている多数の電波塔が立っているのが王ヶ頭です。
今回は、先に王ヶ鼻に寄りますので、王ヶ頭の右の右側の巻き道の林道を進みます。最初は面白味のない景色でしたが、最後の方でツツジが登場してきました。
IMG_0137林道にて
IMG_0139林道にて
王ヶ鼻への分岐道もツツジが咲いています。
IMG_0154王ガ鼻に向かう道より
IMG_0155王ケ鼻に向かう道より
IMG_0153王ガ鼻に向かう道より
そして、ここが王ケ鼻・・・?
IMG_0174王ケ鼻
ここにあった案内板によると、ここが王ケ鼻のように見えたのですが、どうやらそうではなかったようです。ということで、ここが王ヶ鼻だと思って引き返してしまったので、結果王ヶ鼻には行けませんでした。

いよいよ王ヶ頭の下までやってきました。
IMG_0178王ケ頭下
あの塔のところまで登ります。
そして到着。
IMG_0182
では、王ヶ頭からの眺望をどうぞ。だいぶ雲が多くなっていますが。
松本方面です。ということは向こうに穂高連峰があるはずですが・・・
IMG_0187王ケ頭より松本

左の台形が蓼科山、右に八ヶ岳連峰が並びます。
IMG_0189王ケ頭より蓼科山と八ヶ岳

南アルプス方面、空気が澄んでいれば、こっちの方に富士山も見えるはず。
IMG_0197王ケ頭より(南アルプス方面)

北の方です。自然保護センターが見えいています。左の小高い丘が、さっきの武石峰だと思います。あの向こうから歩いてきたわけです。
IMG_0216王ケ頭より保護センター方面

そして南東から東の方面に美ヶ原高原が広がります。美ヶ原牧場でもあります。
↓南東方向
IMG_0221美ヶ原、蓼科山、八ヶ岳
↓東方向
IMG_0222
冒頭に書いた通り、美ヶ原のメジャーコースは東の丘の向こうから草原を散策するコースだと思います。気持ちよさそうですね。向こうのスタート地点の先の方にも、物見石のレンゲツツジ群生地があるのですが、時間的にとても無理なので行けません。
でも、午後になっても曇ることもなく天気に恵まれただけに、これで帰るのは口惜しい。なので、1時間くらい高原を散策して帰りました。
IMG_0226美ヶ原高原(牧場)
IMG_0229美ヶ原高原(牧場)
IMG_0238

今度はメジャールートを歩きに来ます。

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昨日は中野坂上の「天ふね」にランチを食べに行きました。
台風から変わった熱帯低気圧の影響で天気は悪かったのですが、中野坂上在住の知り合いと約束していたので決行しました(現役で働いている人なので、私のようにいつでもOKというわけにはいかないですから)。
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以前、徳光さんのバス旅でやっていたので、いつの日か、と狙っていました。
その時の写真が店の外の壁に貼られていました。普通は店の中に貼っているところが多いですが、店の外です。
IMG_3357戸田恵子小倉久寛
徳光さんとりっちゃんと一緒に来たのは、戸田恵子さんと小倉久寛さん。
その他来店した業界人は、きたろうさん
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それから倉本康子さんと吉田類さん。IMG_3359倉本康子 吉田類
吉田類さんは酒場詩人、倉本康子さんはモデルやレポーターをやってます。

いつものことですが、今回も食べ物の写真を撮るのは忘れました。天丼を食べました。アナゴ入りで1,000円。アナゴ無しだと850円。おいしいです。この値段でこの味は絶対お得。
店の中は狭く、カウンターが4席か5席、4人掛けテーブルが一つ。2階席もあるようですが。1階については、我々がいる間はずっと満席状態。

ランチ後は私一人で中野坂上散歩。悪天候と書きましたが、実際はやんでいるか傘がいらないくらいの小降りの状態が大半、時折ザーッと降りますが、5分か10分雨宿りすればOKでした。
まず行ったのは宝仙寺。平安時代建立の古刹です。
山門は仁王門となっています。

IMG_3361宝仙寺
本堂です。
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左手には三重塔。
IMG_3364
三重塔の隣にあったのは石臼塚。
IMG_3363
ちかくの神田川には、かつて水車がたくさんあり、そば粉を挽いており製粉の大拠点だった。後に機械化され使われなくなった石臼が道端に放置されていたが、それを当山の和尚さんが供養するためこの石臼塚を作ったとのことです。
また、堀江家のお墓もありました。
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堀江家というのは、越前から中野にやってきて、1555年から中野の開発に着手、当地の発展に寄与した一族のようです。
宝仙寺には御朱印があったのですが、御朱印帖を持っていなかったので、また次の機会に頂きます。

次に行ったのは成願寺。山手通りを歩いて行くと竹垣で囲まれて一角が見えてきます。
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山門です。

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珍しい形の山門です。これに似たものを以前遠野で見たことがあります。
遠野についてはこちらをクリック☞遠野のブログ
境内にはたくさんの石像があります。まず山門を入って正面に六地蔵。
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↓ほほえみ観音
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↓不動明王
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↓阿弥陀如来
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↓馬頭観音
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そして、境内のあちこちに点々と置かれているのは羅鑑像です。羅漢とはお釈迦様の弟子のうち、高い悟りの境地に達した出家修行者です。仏教を護持しようと誓った16人を十六羅漢といいますが、今回は13人しか見つかりませんでした。(14人目も見つけた気がしますが、写真は撮り忘れたようです)
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↓こちらが本堂です。
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開山堂(竜王閣)です。
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その隣にあるのは圓通閣=百観音堂です。
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その名の通り、百観音が祀られています。西国33か所、坂東33か所、秩父34か所、合わせて100か所の観音霊場がありますが、ここ1か所にお参りすれば100か所全てを巡礼したのと同じ功徳が得られます。
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またここには中野とこのお寺の成り立ちについての絵本が置かれています。
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何冊も置かれており、おそらく「ご自由にお持ちください」パターンだと思いますが、私のようなものが頂戴するのも申し訳ないので立ち読みしました。話の要約は・・・(記憶違いもあるかも)
「昔、鈴木九朗という武士がここに住みつき百姓となった。ある日お金を作るため馬を売りに出かけた。途中浅草の観音様に立ち寄り、馬が高く売れるようお願いをした。その際、願いを聞き入れてくれたら、受け取ったお金の中に『大観通宝』が混ざっていたら、それを観音様に差し上げると約束した。果たして、馬は予想以上に高く売れたのだが、受け取ったお金は全て
『大観通宝』だった。観音様との約束を守るなら、馬のお金全てを差し上げなければならない。九朗は迷った挙句、やはり約束は守らねば、と全てを観音様に差し上げた。一文無しで家に戻ると、家に黄金があり大金持ちになった。観音様のご褒美でしょう。九朗はそれを使い仕事をし、中野の発展にも寄与した。ところがある日、一人娘が死んでしまう。九朗は悲しみに暮れ、これまでの成功が全く幸せではなかったと感じる。そしてこれからは、残りのお金を使って、みんなが喜ぶことをしようと決心した。そして、お坊さんに弟子入りし、家をお寺に建て替えた。それがこの成願寺だ」

600年ほど前の話らしいので、先ほどの宝仙寺の堀江家よりも150年ほど前の話のようです。
こちらが鈴木九朗さんのお墓。
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ここ成願寺は鍋島家の菩提寺となっているとのこと。鍋島藩と言えば、今の佐賀県で、江戸時代最先端の科学技術を持った藩であったことで有名、その菩提寺?と思いましたが、ここの鍋島家は支藩の蓮池藩の鍋島家でした。
こちらがお墓。
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お墓の他、鍋島地蔵もありました。
IMG_3403

さて先述の通り、心配された雨は全く問題ありませんでした。曇りだったので日差しが遮られていたので暑さもその分だけ楽でしたが、湿度が高かったため汗だらだらでした。

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このブログは、一応「散歩写真日記」という体裁を基本としていますが、今回はイレギュラーです。
先日のブログに書いた通り、この度免許更新を5年ぶりに(当たり前だけど)したわけですが、5年前と比べて、やり方が色々変わってました。一番大きい変化は、マイナカードと一体化できることです。強制ではなく任意です。国際免許には使えないなどのデメリットもあるようですが、私の場合もう国際免許も必要ないでしょうし、一体化を選択しました。みんなそうするのかと思っていましたが、私と同じ時間帯に更新した人の中では、一体化を選ぶ人は少数派だったようです。
また、前回までは、更新期間中いつ行っても更新OKでしたが、今回からは予約制となっていました。
ということで、今どきの免許更新について記したいと思います。ただし、自治体や更新手続き場所によっては違うかもしれません。あくまで東京の世田谷警察署での話です。

①予約は改善か改悪か?
予約制になったことで、昔のように手続きのため長い行列に並ぶことはありませんでした。ただ、予約がすんなり取れるわけではありません。だいぶ前のことになりますが、免許の更新は誕生日前の1か月間だけしかありませんでした。それがいつからか、誕生日の1か月後まで可能となり、2か月間に更新期間が広がりました。しかし・・・、誕生日の約1か月前をめどに更新の通知が来ますが、そこで即予約サイトを開いても、1か月以上先まで埋まっていて予約できません。つまり実質の更新期間は、誕生日後の1か月ほどしかありませんでした。これは、せっかく更新期間を2か月間にした意味がないと思います。更新期間をさらに1か月伸ばすか、案内通知を1か月前倒しで出すなどの改善が望ましいと思います。(通知が来ないと予約はできません)。

②なぜ写真を撮る?
御存じの通り、マイナカードには顔写真が載っています。一体化するなら、もう免許用の写真はいらないかと思うのですが、撮ります。カードの中に免許情報として写真データを入れるそうです。実際、マイナポータルで免許情報を見ると写真がありましたが、何故、そんなことをする必要があるのか理解できません。

③2枚持ちの方が早く帰れる。
新しい免許証を作る必要がないのだから、講習後はさっさと帰れるかと思ったら、免許証+ナイナカードの2枚持ちの人はさっさと帰って、一体化の人は、ワンストップサービス(住所変更がマイナカードのみやれば免許証にも連携される)利用の注意事項の承認などに時間を取られました。

③マイナカードの6ケタ以上のパスワード、覚えてますか?
マイナカードには4桁と6~16桁の2種類のパスワードを設定しましたね。4桁のパスワードは確定申告などで使用することが多いですが、6桁以上の方はあまり使用頻度は高くありません。前述のワンストップサービスの承認には6ケタ以上のパスワードが必要です。これを覚えてない人が多い。実際、私の前の人は、さんざん悩んだあげく、結局わからず、手続き完了できませんでした。また承認作業は一人ずつしかできないので、後ろの人はずっと待たなければならず、それも一体化の人の帰りが遅くなる原因となります。

④翌日まで続く一体化作業
このように時間をかけて一体化作業を進めた免許証でありますが、それでも全てが完了したわけでなく、翌日以降マイナポータルで、情報連携作業を自分でやらなければいけません。マイナポータルは、他の手続きの時もそうですが、何故か何度もログインしなければならず一筋縄ではいきません。

DXは本来効率化、簡素化ができるもののはずですが、日本のDXはシステムが中途半端で、使い方が複雑すぎてDXの効果を消し飛ばしている気がします。

以上、免許更新の際の参考にしてください。




昨日予告した通り、大山について書きます。写真は、昔、正月登山をしたときのものです(1枚目は別の時)。
IMG_0822伊勢原より大山を望む1
丹沢の東端にある山、標高1,252m。ご覧の通り、たおやかな裾野を持つ美しい山容で、東名高速を走ると厚木辺りで正面に見え、その雄大さにいつもほれぼれします。
かつて大山街道を歩き大山詣でをした人の目的は、この山にある「阿夫里神社」と「雨降山 大山寺」。「
阿夫里」も「雨降」も「アフリ」と読みます。雨が多いことから付いた名前で、そのため雨乞いの対象ともなっていました。
登山口から参道となっており、階段に仲見世が並びます。
IMG_0083
店の幟に「とうふアイス」とありますが、大山の名物は豆腐です。昔、参拝者たちが大豆を奉納したため、それと山の清水を使って豆腐を作ったことが始まりのようです。
これはお土産屋さんですが、湯豆腐などを出す豆腐料理屋さんもあります。
もう一つは大山こま
IMG_0086
無形民俗文化財になっているようです。

仲見世を過ぎたところにケーブルカー乗り場がありますので、山登りが嫌な方はケーブルカーで阿夫利神社下社まで行くことができます。
山を登っていくと、まず大山寺に着きます。
IMG_0111大山寺
「大山のお不動さん」とも呼ばれる通りご本尊は不動明王。ちょうどこの時、読経が行われていました。私は仏教のことには疎いのですが、〇〇不動というお寺の読経は迫力がありますね。マントラ(真言)というんですか?
さらに登っていくと「阿夫利神社下社」があります。
IMG_0136
創建は2,200年以上前とのことです。
ここから「上社」のある山頂までは、標高差500mほど。

山頂からは相模湾を望むことができます。
IMG_0192山頂より
海面が神々しく輝いています。
こちらは東京方面。
IMG_0200
写真ではわかりませんが、スカイツリーも小さく見えていました。

この登山道では最後まで富士山を観ることはできませんが、反対側にあるヤビツ峠からの登
山道をほんの少し下りるだけで富士山も拝めます。これは知らない人も多いかも。
IMG_0166ヤビツ峠合流点

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