なかなか遠出できないので、ローカルな話題が続きます。野川沿いの遊歩道は、私のお気に入りの散歩コースですが、先月から工事のため一部通行止めとなっています。


防水用のアクリル板を設置するそうです。

この工事の前に、吉沢橋にアクリル板が設置されました。これです。

向こうの岸壁にも。何故か反対側の岸には設置されませんでした。

この工事の時は、防水壁とは書いていなかったので(書いてあったけど読まなかっただけかも)、防風が目的かなと思っていました。
でも、上の写真の看板にある通り防水壁だそうです。
野川は吉沢橋から1㎞ほど下流で多摩川に合流します。大雨が降ると、多摩川の水勢に阻まれて野川の水は流れ込めなくなります。そのバックウォーター対策だそうです。

こんな透明のアクリル板で、災害時の水圧に耐えられるんだろうかと思ったのですが、調べてみるとかなり強靭なようです。何しろ海の防波堤でも使えるそうですから、野川レベルのバックウォーターなど物ともしないのでしょう。
何よりも景観を損なわないのがいい。高い塀で川が見えなくなってしまえば、散歩道としての価値はほとんどなくなります。もう一つ心配なのは、最初は良くても年月が経てば汚れや紫外線による劣化で透明度が悪化して見た目が悪くなることですが、10年後の透明度は初期値の96~98%だそうです。
ちなみに上の情報は東京製綱の「アクリル止水パネル」のもので、野川に設置されている、あるいはこれから設置するパネルが、東京製綱のものかどうかは知りません。
詳しくは東京製綱のHPをご参照ください(下のリンク)
東京製綱のアクリル止水パネル
*ちなみに、私は東京製綱の回し者ではありません。
上記サイトには「ナイロンコード入り」が紹介されていますが、吉沢橋のパネルはナイロンコード入りではありません。その代わり、一枚おきに鳥の絵が付いています。


全て違う種類の鳥で、鳥の名前も書かれていますが、字が小さいので読みづらいです。
ちなみに上の鳥の名は「Bluebird」と書いてあるます。メーテルリンクの童話に「青い鳥」というのはありますが、実際の鳥にそのような名前の鳥があるのかと調べたところ、「ルリツグミ」のことのようです。北米の鳥で「Eastern Bluebird」「 Western Bluebird」「 Mountain Bluebird」というのがいるらしいです。


防水用のアクリル板を設置するそうです。

この工事の前に、吉沢橋にアクリル板が設置されました。これです。

向こうの岸壁にも。何故か反対側の岸には設置されませんでした。

この工事の時は、防水壁とは書いていなかったので(書いてあったけど読まなかっただけかも)、防風が目的かなと思っていました。
でも、上の写真の看板にある通り防水壁だそうです。
野川は吉沢橋から1㎞ほど下流で多摩川に合流します。大雨が降ると、多摩川の水勢に阻まれて野川の水は流れ込めなくなります。そのバックウォーター対策だそうです。

こんな透明のアクリル板で、災害時の水圧に耐えられるんだろうかと思ったのですが、調べてみるとかなり強靭なようです。何しろ海の防波堤でも使えるそうですから、野川レベルのバックウォーターなど物ともしないのでしょう。
何よりも景観を損なわないのがいい。高い塀で川が見えなくなってしまえば、散歩道としての価値はほとんどなくなります。もう一つ心配なのは、最初は良くても年月が経てば汚れや紫外線による劣化で透明度が悪化して見た目が悪くなることですが、10年後の透明度は初期値の96~98%だそうです。
ちなみに上の情報は東京製綱の「アクリル止水パネル」のもので、野川に設置されている、あるいはこれから設置するパネルが、東京製綱のものかどうかは知りません。
詳しくは東京製綱のHPをご参照ください(下のリンク)
東京製綱のアクリル止水パネル
*ちなみに、私は東京製綱の回し者ではありません。
上記サイトには「ナイロンコード入り」が紹介されていますが、吉沢橋のパネルはナイロンコード入りではありません。その代わり、一枚おきに鳥の絵が付いています。


全て違う種類の鳥で、鳥の名前も書かれていますが、字が小さいので読みづらいです。
ちなみに上の鳥の名は「Bluebird」と書いてあるます。メーテルリンクの童話に「青い鳥」というのはありますが、実際の鳥にそのような名前の鳥があるのかと調べたところ、「ルリツグミ」のことのようです。北米の鳥で「Eastern Bluebird」「 Western Bluebird」「 Mountain Bluebird」というのがいるらしいです。
インスタに最近撮った写真や昔撮った写真を投稿しています。
風景写真です。
よかったら見てください。
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