あちこち散歩 写真日記

毎日写真を撮りながら散歩してます。ご近所の散歩に加え、遠出した時の写真日記もたまにあります。風景写真や花(どちらかというと園芸植物でなく野草)の写真が中心です。

2026年06月

ダブル台風が来ています。うちは、多摩川とか野川とか周りにたくさん川があるので、大雨はいつも心配です。最初の台風は、予報より足早に去ってくれたそうですが、それでも雨はずっと降り続いています。2個目の台風により夕方から夜にかけて雨のピークが来そうです。そんなわけで、今日は終日家にいます。
ですから、数日前の話になります。次太夫堀公園に行きました。
入口からすぐのところにある城田家の住宅。萱葺屋根の葺き替えが始まったようです。

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今は立ち入り禁止となっていますが、7月18日には、上に上って見学ができるらしいです。行ってみようと思います。

加藤家の母屋に行ってみると、何と蚕がいました。
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ここ何年も次太夫堀公園は散歩しているのですが、蚕を見たのは初めてです。聞いてみると、実は毎年夏に卵を貰ってくるのだけれど、ここ4~5年かえることなく死んでしまったらしいです。原因は、最近の夏が暑すぎるからだろうということで、今年は少し早めに貰ってきたところ、見事にかえったとのことです。確かに最近の夏は異常だし、それに加え、本業で養蚕をしている家ではないので、温度管理もしっかりできる部屋もないですので、なかなか難しかったのかもしれません。
そして早くも繭を作っているものもありました。
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それにしても、蚕も繭もずいぶん小さいです。半分以下です。実は、私は母方の田舎が長野で、昔、祖母が養蚕を営んでいました。ですから、毎年夏休みには蚕で遊んでいたものです。蝶とか蛾の幼虫には気持ち悪いものも多いですが、蚕はかわいかったです。

それにしても何故こんなに小さいのか。6月にかえってしまったので、早産だったということかもしれません。あるいは栄養不足?気になったのは桑の葉がしおれていることです。おばあちゃんの家の桑の葉は、常に新鮮なものでした。だから蚕部屋に行くと、蚕が桑の葉を食べる音が雨音のようにシャアシャアと響いていましたが、ここでは全く音がしません(数が少ないこともあるでしょうが)。
ちなみに私は小学校の時、祖母から少し蚕を分けてもらって、繭から蚕蛾にし、さらにそれが卵を産むところまでの観察記録を夏休みの宿題にした思い出があります。

さて、民家園の外、公園の田んぼでは稲が順調に育っています。
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公園の田んぼは道路で分断されているのですが、道路を渡った方の田んぼは、今年は田植えをしなかったようです。
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どうしたんだとろうと思ったら、今年は公園の改修工事のため規模を縮小して行ったとのこと。そして、普段は近隣の子供たちに田植え経験をさせるのですが、それもやらなかったとのことでした。ちなみに、今のところ公園の改修工事が行われている様子はありません。

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紫陽花ブログ、続きます。
一昨日、茨城県桜川市にある雨引観音(楽法寺)に行ってきました。桜川市はその名の通り桜で有名で、特に高峯という山に咲く花が美しく、私も昨年花見に行きました。その時に、この雨引観音にも寄りましたので二度目の参拝です。(その時のブログのリンクを一番最後に貼っておきます)

さて、雨引観音がある雨引山に登る沿道にも紫陽花が咲いています。とりあえずそれはスルーして一番上にある第二駐車場へ。(第一と第二駐車場は隣接していますが、第一は砂利、第二は舗装です)
駐車場から階段を上って入口へ、その途中の紫陽花です。
IMG_0585駐車場からの入口
IMG_0586駐車場からの入口

入口に着きました。正面に仁王門が見えます。
IMG_0588仁王門
でも開門は8:30、10分ほど待たなくてはなりませんでした。
この駐車場からの入口は、実はイレギュラーな入口で、見えている仁王門は内側になります。つまり、この仁王門の反対側にある黒門から入り、階段を上って仁王門をくぐるのが正式なルートです。そのため、私は一旦ここから入った後、仁王門の向こう側の階段を下りて黒門から入りなおしました。
黒門です。
IMG_0601黒門
あじさい祭バージョンの和傘が飾られています。もしかしたら、ここからなら仁王門までは8:30前から入れたのかもしれません。そしたら、仁王門前で人がいない中、ゆっくり写真を撮れたかも。
と思いつつ、階段を上がります。
IMG_0602黒門から仁王門へ上がる
この階段の途中、右手に柵で囲われた鐘楼堂があります。
IMG_0627鐘楼堂

何故柵で囲まれているかというと、鐘楼堂の庭には、ヤギやアヒルなどがいるからです。
IMG_0604鐘楼堂のヤギ
IMG_0605鐘楼堂のアヒル
前日に生まれたという子ヤギです↓
IMG_0619前日生まれた子ヤギ
IMG_0620前日生まれた子ヤギ

そして、この庭もなかなか絵になります。
IMG_0618鐘楼堂
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IMG_0625鐘楼堂
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この流れに落ちる滝には観音像がありました。
IMG_0613鐘楼堂の観音像

仁王門まで上がります。
IMG_0595仁王門
↓仁王門から見る先ほどの鐘楼堂
IMG_0598仁王門より見る鐘楼堂

仁王門をくぐって手水舎へ。手水鉢には紫陽花が浮かべられています。
IMG_0838手水鉢
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さらにここから階段を上ると伽藍が並ぶ境内になります。伽藍は、本堂から日華殿まで横一列に並んでいます。
本堂です。
IMG_0632本堂
本堂の隣は多宝塔。あじさい祭バージョンです。
IMG_0638多宝塔
IMG_0639多宝塔

境内のあちらこちらに飾りが。お寺にしてはやりすぎか(笑)
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池にはハートの紫陽花。
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IMG_0653旧書院と池
池の向こうに和傘が飾られているのは旧書院です。

連れのいる人は、ハートの中から顔を出して写真を撮ります。
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鬼子母神の前にもハート。
IMG_0647鬼子母神堂
鬼子母神です。
IMG_0652鬼子母神
IMG_0648鬼子母神堂

旧書院と客殿の間の渡り廊下にも和傘が飾られています。
IMG_0659旧書院ー客殿渡り廊下
この渡り廊下の前にあるのが、水中華池。
IMG_0658水中花池(書院・客殿間)
あじさい祭期間中は、この池に紫陽花が浮かべられ、夜間はライトアップされるとのことでしたが、何とそれは翌日10日から!今は鯉が元気に泳いでいます。
残念に思いつつ、ふと左手を見ると・・・千手観音がいらっしゃいます。
IMG_0664千手観音
千手観音像は客殿前にあります。
IMG_0665千手観音
千手観音の近くには、ひっそり弘法大師像があります。
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客殿の前は、小さな流れがあり、落ち着いた雰囲気の和の景色となっています。
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客殿のさらに左には日華殿があります。客殿と日華殿の間の渡り廊下にも和傘が飾られています。
IMG_0686客殿・日華殿間
ということで、日華殿の方に行ってみると・・・
IMG_0687客殿・日華殿間のあじさい池
息を呑むほどの美しさ。
IMG_0688客殿・日華殿間のあじさい池
IMG_0691客殿・日華殿間のあじさい池
その名も「あじさい池」という池になっています。
IMG_0692客殿・日華殿間のあじさい池
IMG_0693客殿・日華殿間のあじさい池
IMG_0694客殿・日華殿間のあじさい池
IMG_0695客殿・日華殿間のあじさい池

伽藍の横一列の並びからはずれた日華殿の前に檀信徒快感があります。
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また、もう少し本堂方面に戻ると、やはり列から外れて鬼子母神道の前あたりに六角堂があります。
IMG_0699六角堂
六角堂からはパノラマの風景が望めます。
正面には、少し雲がかかった筑波山が見えます。
IMG_0758筑波山 六角堂より
少し左を向けば仁王堂の屋根の向こうに加波山。
IMG_0765加波山 六角堂より

六角堂の眺望を楽しんだ後、先ほどのハートの池を見るとアヒルが来ていました。
IMG_0732旧書院前の池、アジサイとアヒル
IMG_0728旧書院前の池、アジサイとアヒル

また、コケコッコーという声がしきりにするので探してみると、木と石の陰に・・・
IMG_0703プリマスロック
プリマスロックという鶏のようです。
このように、雨引観音には色々な生き物が放し飼いにされていて、クジャクもどこかを歩いているらしいです。ただ、放し飼いのクジャクと出会えるのはレアみたいで、今回も、昨年来た時も私は出会えませんでいた。
と・・・・・、水中華池で何やら作業をしています。
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明日からの水中華の準備が始まったようです。時刻は9:30。昼ぐらいにはできるのではないでしょうか?今日は午前中に帰るつもりで来たのですが、ちょっとゆっくりして、昼過ぎまでいることにしました。

というわけで、再び檀信徒会館の方へ。左手に観世音菩薩像があり、園向こうにパノラマの景色が広がっています。
IMG_0666南無観世音菩薩
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ここから階段で下に下りることができます。
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階段の下にも池がありました。
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下りた階段を振り返る。
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さらに下に下りると子安地蔵堂があります。
IMG_0776子安地蔵堂
ここは仁王門の外側になるので、一旦お寺(あじさい祭会場)から出てしまう形になります。
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でも再入場可能です。一度、水中華の状況を確認に行きます。
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筏を組み終わり、紫陽花を置き始めています。10:20です。でも、花をボンボン置いていくだけかと思ったら、ひとつひとつ茎を網目に挿しています。これはだいぶ時間がかかりそうです。そこで一旦お寺から出て、黒門前にある第三駐車場に行きました。ここも紫陽花が奇麗だからです。
IMG_0807黒門下駐車場
IMG_0809黒門下駐車場
IMG_0810黒門下駐車場
IMG_0811黒門下駐車場の眼下
IMG_0821黒門下駐車場
IMG_0822黒門下駐車場

そして、境内を見上げながら第二駐車場(自分が車を停めたところ)に向かって道路を歩きます。
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第一・二駐車場には中華茶房三笠があるので、そこでランチ。時間調整をした後、水中華池へ。
11:30、だいぶ出来上がってきました。茎を網目に挿していたのは縁の部分だけで、内側の方はボンボン置いていくだけでした。
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暫く作業を見守りました。
準備した花も無くなり完成かと思いきや・・・
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まだ隙間があります。左側の隙間は二つの筏と筏の間です。右の筏の真ん中部分に花がありません。
やがて花を補充。
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最後に左右の筏を結んでつなぎます。
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写真上の方にあるピンク色は、紫陽花ではなく、筏をつないでいる人の頭です。
そして、完成です。
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12:30です。車に乗り、帰路に着きま下が、一番下にある第五駐車場にちょっと立ち寄りました。ここは、昨年桜の時期に来た時も立ち寄った場所で、「石山の桜」と書いてあります。
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今は紫陽花が奇麗です。
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ここから上の方に向かって山道が続いており、歩いて登るお寺への参道、もしくはハイキングコースになっているようです。
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少し登ってみました。
階段の途中には石碑や石仏があります。
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地図には雨引観音の石仏群と記してありますが、石仏は一つしか見当たりませんでした。
階段の先にも道はまだまだ続いていそうですが・・・
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紫陽花が咲いているのはこの辺りまでと見受けられるので、ここで引き返しました。

昨年春の桜川ブログは下のリンクをクリックしてくだい。
月山と雨引観音(2025/4/12)
桜川の桜(2025/4/10)
磯部稲荷神社と桜川公園(2025/4/11)

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昨日、小田原城に行ってきました。花菖蒲と紫陽花を一緒に撮れそうな感じだったので、それを期待してのことです。
私が小田原城に行ったのは、確か2016年の大改修が行われている最中だったと記憶していますので、10年ぐらいぶりのことです。
今回は、車でなく電車(小田急線)で行きました。駅を出てお城に向かいます。駅に「小田原城こっち」みたいな案内があるだろうと思ったのですが見当たらず、少し右往左往しました。それでも大きなミスを犯すことなくお城が見えてきました。
IMG_0417学橋
向こうに赤い橋が見えたので、あそこが入口だろう・・と思ったのですが、あれは「学橋」といって二の丸に繋がる橋で、正規の登城ルートではないとのこと。
お城の橋で「学橋」とは少し珍しい名前だと思ったのですが、昔(平成4年まで)二の丸に「城内小学校」という小学校があったそうで、そこから名づけられたもののようです。では、何故「城内小学校」は閉校になってしまったのかというと・・・校舎が老朽化し、建て替えが必要となったのですが、小田原城が史跡に指定されていたたため建て替えが許可されなかったからだそうです。小田原城が史跡に指定されたのは1938年なので、城内小学校はそれより前に創られたのでしょうね。今は、「三の丸小学校」となり、城のすぐ南に隣接する三の丸があった場所にあります(三の丸跡は史跡の範囲に含まれていません)。ちなみに、この場所には小田原藩の藩校「集成館」があったそうです。
そういえば、5月に行った水戸にも、弘道館の横に三の丸小学校があったな。

正規の登城ルートは下の写真に小さく見える「馬出門土橋」を渡った「馬出門」から入ります。ちなみにお堀(東堀)の右にあるのは「隅櫓」です。
IMG_0419隅櫓と馬出門土橋(東堀)
↓こちらが「馬出門」
IMG_0421馬出門
この馬出門を入るとすぐ左手に「内冠木門」があります。
IMG_0429写冠木門
この二つの門で敵を閉じ込める桝形となっています。
桝形↓ここに閉じ込めてやっつけます。
IMG_0427馬出門と内冠木門に挟まれた桝形

内冠木門をくぐると馬屋曲輪、今は広場となっています。ここから本丸へ向かうにはもう一度お堀(住吉堀)を渡らなくてはなりません。
IMG_0434住吉橋と銅門桝形内仕切門
お堀を渡る「住吉橋」の先は、再び桝形となっています。「銅門(あかがねもん)桝形」です。上の写真に写っているのは「内仕切門」、その先の左手に「銅門」↓
IMG_0439銅門(アカガネモン)(櫓門)桝形
この二つの門の間に敵を閉じ込めます。
「銅門」の先が二の丸で、上に天守が見えました。
IMG_0441二の丸より天守閣を望む
というわけで、これから天守(本丸)に向かうわけですが、その前に、本丸へと向かう路に紫陽花が見えました。本日のお目当てです。
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紫陽花を撮りながら本丸方面へ・・・
すると菖蒲田が見えてきました。しかし、
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が~ん。全く咲いていません。
紫陽花は咲いているのですが。
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でも、あの赤い橋の向こう側にも菖蒲田はあり、そこではある程度花菖蒲が咲いています。
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それでも、少しだけで期待外れでした。ちょっと遅かったか・・・。でも、もう少し早く来たら紫陽花がほとんど咲いていなさそうだし。
何とか本日の目的だった紫陽花と花菖蒲の2ショットを撮りました。
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ここの花菖蒲は、菖蒲田に直接植えられているのでなく、一株ずつ鉢に植えて並べられています。

一方紫陽花の方は、本丸の高台の斜面一面に咲いていました。見頃です。
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本丸に上ります。先ほどから見えいた赤い橋を渡り「常盤木門」をくぐれば本丸です。
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IMG_0508常盤木門

天守です。
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入場料1,000円です。
中にはお城の模型がありました。
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天守最上階からの眺望です。まずは西側から。
IMG_0517西の景色
箱根の山々が見えます。左から三つ目のピークが箱根駒ケ岳です。箱根神社の元宮がある山ですが、ロープウェイが昨年リニューアルしたこともあり最近TVでよく紹介されます。
小田原城からは冨士山は見えません。箱根の山が近すぎて遮られているのですね。

南側は伊豆半島や真鶴半島。
IMG_0521伊豆半島・真鶴半島
また大島もかすみながらも何とか見えいています。
IMG_0526大島

東側は遠く三浦半島があります。かなり薄いですけど。水蒸気が少なければ江の島なども良く見えるらしいです。
IMG_0529東の風景三浦半島にズーム

北側は丹沢の山。神奈川県の名峰大山(右端)は、頭がちょっとだけ雲に隠れています。
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城内には、他のお城同様、色々な展示がありますが、10年前の改修に伴い耐震の問題から甲冑等は置けず、常盤木門の横にある「SAMURAI館」に展示していあります。先ほどの入場料1.000円は
「SAMURAI館」込みの値段です。

天守を出て、常盤木門ではなく、本丸の奥から坂を下りました。坂の下は「御用米曲輪」です。幕府の御用米の蔵があった場所で、現在発掘調査中です。
IMG_0553御用米曲輪

ここを突っ切って二の丸の方へ行けると思ったのですが、通れず、来たコースを戻ることとなりました。

城を出て、ちょっとだけ町を散策。
「ういろう本店」です。
IMG_0571ういろう本店
「ういろう」と言っても名古屋のお菓子ではありません。薬です。(実はお菓子も売ってますが)。
どんな薬かというと、見た目は宇津救命丸みたいなものです(宇津救命丸と言っても若い人は知らないかもしれませんが)。ただ。子供の薬ではなく、大人の動悸・息切れ・腹痛・頭痛など何でも治ってしまう薬です。私の母が好きで、わざわざ小田原まで買いに来ていました。
この「ういろう」、名古屋の「ういろう」と無関係ではありません。
室町時代、亡命してきた中国人が日本に帰化して「ういろう」を名乗りました。京都でお菓子や薬を創っていたのですが、やがて北条早雲に招かれて小田原に移住しました。親族・子孫は全国に散らばり、お菓子や薬を広めていきました。つまり、昔は「ういろう」は名古屋名物ではなく、全国にあったお菓子だったんです。でも、名古屋以外の「ういろう」は衰退して、今や名古屋が「ういろう」の名産地となっているわけです。そして、「ういろう」の本家本元は、小田原の薬屋さんということです。
この情報、実は改修前の小田原城内に掲示されていたのです(今はもうありませんでした)。ですので、私が知ったのはだいぶ前のことで、私の記憶違いの部分もあるかと思いますが、大まかには正しいと思います。

ういろうの向かい側に、やはり歴史を感じさせる薬屋さんがありました。小西薬房です。
IMG_0569小西薬房
創業寛永10年(1633年)だそうです。

かまぼこ通りです。
IMG_0572かまぼこ通り

最後は「御幸の浜」
IMG_0576御幸の浜
正面に大島があります。
IMG_0581御幸の浜・大島

お昼時になったので、昼食を食べて帰りました。
小田原っぽい物と思い、見つけたのが「アジフライセンター 磯のや」というお店。ここに来たらみんなアジフライを頼むのだろうと思ったのですが、そうでもなく、海鮮丼とか大エビフライとか食べていました。私は素直にアジフライ。驚くほどフカフカ柔らかでした。


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除草作業が行われて間もない多摩川の土手に、ネジバナが咲き始めました。あっという間に成長するんですね。
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ネジのように捻じれているのでネジバナ、まんまの名づけです。
散歩写真を撮り始め、道端の花にも注意しながら歩くようになって初めてこの花を見つけました。最初は珍しい花だなと思いましたが、そのうち、あちこちに咲いているのに気づき、それほど珍しい花ではないことを知りました。それまで、如何に道端の花などに目もくれずに過ごしていたか思い知りました。

仙川沿いの道にはアザミが咲いています。子供の頃は町中の空き地でもよく見かけましたが、最近はあまり見なくなりました。
IMG_7233アザミ(仙川沿い)
ただ、これはアメリカオニアザミという外来種のようで、だとすると見つけたら駆除する必要があります。
でも、私はハサミなど刃物を持ち歩いていないので無理です。名前にアメリカと付いていますが、ヨーロッパ原産のようで、スコットランドの国花らしいです。
花の下の部分の膨らみ(総苞というらしいです)に鋭いトゲがあり、見るからに触ると痛そうです。実際、総苞だけでなく葉のトゲトゲも鋭く、少しでも触ると滅茶苦茶痛いです。このため動物などに食べられません。釧路湿原などにも生えているらしいのですが、在来種が鹿などに食べられてしまう一方で、しぶとく生き残り版図を拡げているそうです。スコットランドって、こんな怖い花を国花にしてるんですね。こんなものが道端にたくさん生えていたら安心して歩けません。
受粉すると総苞が開き綿毛が出てきます。
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タンポポのように綿毛で種が飛ぶんですね。アザミの種が綿毛だとは、このアメリカオニアザミを見て初めて知りました。
つまり、この綿毛ができる前に駆除した方がいいということだと思います。実は、昨年は花が咲く前にこの場所の除草作業が行われました。今年は残念ながら、既に一部綿毛ができてしまっています。2年草と書いてありましたので、今年うまく刈ってしまえば、ここのアメリカオニアザミは撲滅できたのかもしれません。

今や、雑草のかなりの割合を外来種が占めているようですが(ネジバナは在来種です)、この路には、周辺ではあまり見ない外来種が色々咲きます。その一つがヨウシュヤマゴボウです。
IMG_7227ヨウシュヤマゴボウ(仙川沿い)
秋になると濃い紫の実を付けます。毒々しい見た目になりますが、実際毒性があります。

ところで砧公園ですが、今なお倒木事故を受けての樹木検査中で多くの部分が立ち入り禁止区域となっています。野草園も立入禁止になっており、手入れができない状態となって雑草に覆われています。
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雑草の多くは笹です。
笹に関する知識は乏しいですが、こうなりますと、なかなか駆除も大変かと思います。そして、本来育てている野草の生育もかなり阻害されるのではないでしょうか。
以前、ここを手入れしているボランティアの方に聞いたのですが、今、山野草は
山など自然界での採取禁止となっているため流通していないそうです。したがって、このような野草園が新しい草花を育てようとしても入手は極めて困難らしいです。
砧公園の野草園、存続危機に陥らないことを願います。

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昨日、埼玉のあじさい寺、能護寺に行ってきました。能護寺は、元を辿れば天平時代に行基が開基したとされる古刹です。熊谷市にあります。昭和60年前後からあじさい寺と呼ばれるようになったようで、「東国花の寺」に選ばれています。6/5から拝観料300円が必要となった、つまりは紫陽花の見ごろ期間に入ったとのことなので、ここのところ不安定な天気が続く中、そこそこ良さそうな昨日を狙って行ったわけです。最寄りのインターチェンジは花園ですが、総距離は東松山の方が短いので、そちらから行きました。
拝観は9時から。20分ほど早く着いてしまいました。待っていると9時ちょっと前に開門。
門を入って正面が本堂です。
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本堂に祀られているのは、大日如来。
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でも、こちらはご本尊ではないようです。ご本尊は虚空蔵菩薩で、山門を入って左手にあるお堂に祀られています。このお堂です。
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中は見えません。
では境内のあじさいをどうぞ。
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あまり大きなお寺ではないので、一時間もかからずお参りも撮影も終わってしまいました。
2時間かけてきたのに、これで帰ってももったいないので、東松山インターの近くにある森林公園に寄ることにしました。正式には国営武蔵丘陵森林公園。日本初の国営公園だそうです。現在、国営公園は全国に17あります。その中で、昭和記念公園には何度か行ったことがあります。また、国営公園になる前の吉野ケ里にも行ったことがあります。他は行ったことがありません。
森林公園で紫陽花が見られるのは「彫刻広場」と「渓流広場」だそうです。ともに中央入口から入るのが一番近そうです。広い公園なので、入口が違うとかなり歩くことになります。
中央入り口を入るとすぐに噴水広場があります。
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今回の目的は紫陽花なので、こういうものには目もくれず、まずは彫刻広場へと向かいました。が・・・目もくれず直行するつもりでしたが、途中野草園になっているところがありましたので、ちょっと観察。今咲いているのは、
↓ノカンゾウ
IMG_0302ノカンゾウ
↓カワラナデシコ
IMG_0303カワラナデシコ
↓ホタルブクロ
IMG_0308ホタルブクロ
↓クサノオウ
IMG_0310クサノオウ
↓オカトラノオ
IMG_0313オカトラノオ
↓ウツボグサ
IMG_0315ウツボグサ
↓ウツボグサに紛れて咲くムシトリナデシコ
IMG_0316ムシトリナデシコ
ムシトリナデシコは、わりと珍しい花かと認識しています。昨年初めて尾瀬で見ました。

道の反対側にも花が咲いています。
IMG_0318ラグランジア ブライダル シャワー
立て札が立っており、「ラグランジュラ ブライダル シャワー」と書かれています。紫陽花の園芸品種です。
この隣には
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「ラグランジュラ クリスタル ヴェール2」
この奥が彫刻広場でした。
IMG_0321彫刻広場
ただ奥に入ってみてもぱっと見、紫陽花は見えません。
ちゃんと探してみると、ありました。
IMG_0326歌合せ
これは「歌合せ」という名の品種です。
ここは、紫陽花を密集して植えておらず、園芸品種の小さな株を間隔をおいて植えてあります。見せるための紫陽花園というより、紫陽花の苗を育てているという感じです。
火の鳥↓
IMG_0332火の鳥
宝島↓
IMG_0330宝島
ダンシングスノー↓
IMG_0328ダンシングスノー
↓ダンシングハッピー
IMG_0323ダンスパーティ ハッピー

彫刻もあります。
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長細い広場の先に進むと、広場の淵に沿ってまとまって植えられている所がありました。
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植えられているのは、「インヴィンシブル ルビー」と「インクレディボール」という品種の紫陽花です。
IMG_0339インヴィンシブル ルビー
IMG_0343インクレディボール

さて、次は渓流広場です。直行しようと移動し始めると、遠くに紫陽花が見えました。植物園らしいので行ってみました。
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入口の像は梅雨バージョンになっていました。
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ここはカラーリーフガーデンという場所になります。
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道の脇に作られた花壇、ボーダー花壇というらしいです。
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渓流広場にやってきました。
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紫陽花、見えないですねえ。
人工の渓流が流れています。
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目立ちませんんが、流れの左側に紫陽花が植えられていました。
IMG_0382渓流広場
背が低い紫陽花です。周りの草に埋もれてしまいそうなので、目印として竿を立てているのでしょうか。
IMG_0383渓流広場紫陽花

少し上流の方に行くと、ガクアジサイがありました。
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一方、渓流の上流には花菖蒲が咲いていました。
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今回は、紫陽花を求めて森林公園に行きましたが、紫陽花については、正直少し物足りなさを感じました。でも森林浴という意味ではよかったです。静かな森の中には、あちこちでガビチョウの鳴き声が響き渡っていました。これがまたきれいな声で癒されるのですが、一方で、彼らは外来生物で日本の生態を危機にさらしている連中だと考えると、なんとも言えない気持ちです。

ここで駐車場情報です。森林公園の駐車場は1回700円、ちょっと高いなと思いながら停めました。帰りに気づいたのですが、その駐車場のすぐ隣に民間の駐車場があり300円でした。そして、そのまたすぐ隣に200円、もう少しだけ離れたところに100円の駐車場がありました。まあ、どれもあまり広くないので、温雑時は停めづらいでしょうが。要確認です。

さて、家路につきましたが、高速の手前で「吉見百穴」という看板が見えました。TVで見た記憶があったので寄ってみました。
山の斜面にたくさんの穴が開いている史跡です。「百穴」といいますが、実際は237個あるらしいです(実際の見た目ではそんなにたくさんは見えない気がします)。
IMG_0402吉見百穴
IMG_0397吉見百穴
階段を昇って山の上に上がれます。
上にある見晴台からの見晴らしです。

IMG_0410

穴の中はこんな感じです。
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さて、この横穴は一体何なのか?
明治時代に発掘調査が行われ、「コロボックル人」の住居で、後に墓として利用されたとの結論になりました。ところが大正期になって、住居説は否定され、古墳時代後期に死者を埋葬する墓穴として掘られたものとされました。

また、このような大きな洞窟が数か所あります。
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これは大戦中に軍需工場として使われたものとのことで、今は立入禁止となっています。中から冷風が噴出していて気持ちいいので、少しの間ここで休憩しました


これにて、もうどこにも立ち寄らず帰りました。

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