昨日のつづきです。
鎌倉から北鎌倉へと向かうと、まず見えてくるのは建長寺。
紫陽花寺の呼称を得るほどではありませんが、広い境内のここかしこに紫陽花が咲いています。
ただ、せっかくお寺に来たのだから、伽藍をバックにした紫陽花を撮りたいところですが、なかなかいい場所は見つかりませんでした。加えて仏殿は工事中。
何とか三門といっしょに何枚か撮ることができました。ちなみに、多くの場合「さんもん」は「山門」と書きますが、建長寺の場合は「三門」だそうです。
御神木のビャクシンをバックに
建長寺には、たくさんの塔頭がありますが、この建物はそうではないようです。表札には「栴檀林（センダンリン）」と書かれていますが、栴檀林とは建長寺そのものを意味するようですので。
後に見えるのは法堂です。この隣に仏殿があり工事のため完全に覆われて見えなくなっていますが、法堂も囲いがしてあるようです。
曙観音
左に少し見えている建物は塔頭のひとつ「龍峰院」です。正面の木の奥には「天源院」があります。
半蔵坊へと向かいます。半増坊は境内の一番奥の山の上にあって建長寺を見守る神様だそうです。神様ですから神社ということになるのでしょうか？
途中、方丈の庭園を垣間見える所がありました。
路の脇の紫陽花が奇麗です
半蔵坊への狭い路を歩いて行くと、少し開けたところに出ます。この先に半蔵坊のある山があるわけですが、ここは半蔵坊の参道とでもいう所になるのでしょうか？建長寺の中で、一番紫陽花のある風景が美しい場所かもしれません。
建長寺の近くにある亀ヶ谷坂（かめがやつさか）です。切通しの崖に紫陽花が咲いています。
この坂の隣にあるのが長寿寺。
足利尊氏の墓があるお寺ですが、公開されるのは期間限定です。過去一度だけ入ったことがあります。その時は紫陽花の季節ではありませんでしたが、境内の苔が奇麗な印象でした。
今回のテーマ、紫陽花が咲いているのは、本堂や書院の裏の庭でした。表の境内から竹林の横を通って裏庭に行きます。
裏庭です。
次に浄智寺に向かいましたが、中にはあまり紫陽花は無さそうなので、山門の外からだけ鑑賞。まずは山門の外の苔むした石橋。
山門です。
こちらは鐘楼門
さて、鎌倉の紫陽花と言えば何といっても明月院ブルー。ただ、時間は13時を回ったところ。平日とはいえかなり混雑していると予想されます。実は事前に長谷寺と明月院のどちらを優先するか検討し、長谷寺を選びました。なので、明月院は場合によっては諦めるつもりでいたのですが、せっかくなので、だめもとで寄りました。案の定、たいそうな人出でしたが、少しでも人の流れが途切れるタイミングを待って撮ってきました。
早速、総門を入ります。
桂橋を渡って山門に向かいます。
もうすぐ山門。さすがにこの坂は人が途切れることはありません。
山門の上から撮りました。
お約束の「悟りの窓」です。
花想い地蔵。もちろん季節によって持つ花は変わります。
こちらのお地蔵様にも紫陽花
山門横から下ります。
帰りは山門も総門もくぐらない脇道を下りていきます。
脇道から見える総門の屋根。
向こうに桂橋が見えます。
出口の通路、ここもけっこうきれいで、みんな立ち止まって写真を撮ります。人を入れずに撮るには、相当の根気がいりました。（本当はもっと広い範囲を撮りたかったのですが、そうなると人を入れないのは不可能でした）。
この日の歩数は29,000歩。ロキソニンのおかげで股関節の痛みは抑えられているものの、かなり足腰に来ているのがわかります。年を感じました。
鎌倉から北鎌倉へと向かうと、まず見えてくるのは建長寺。
紫陽花寺の呼称を得るほどではありませんが、広い境内のここかしこに紫陽花が咲いています。
ただ、せっかくお寺に来たのだから、伽藍をバックにした紫陽花を撮りたいところですが、なかなかいい場所は見つかりませんでした。加えて仏殿は工事中。
何とか三門といっしょに何枚か撮ることができました。ちなみに、多くの場合「さんもん」は「山門」と書きますが、建長寺の場合は「三門」だそうです。
御神木のビャクシンをバックに
建長寺には、たくさんの塔頭がありますが、この建物はそうではないようです。表札には「栴檀林（センダンリン）」と書かれていますが、栴檀林とは建長寺そのものを意味するようですので。
後に見えるのは法堂です。この隣に仏殿があり工事のため完全に覆われて見えなくなっていますが、法堂も囲いがしてあるようです。
曙観音
左に少し見えている建物は塔頭のひとつ「龍峰院」です。正面の木の奥には「天源院」があります。
半蔵坊へと向かいます。半増坊は境内の一番奥の山の上にあって建長寺を見守る神様だそうです。神様ですから神社ということになるのでしょうか？
途中、方丈の庭園を垣間見える所がありました。
路の脇の紫陽花が奇麗です
半蔵坊への狭い路を歩いて行くと、少し開けたところに出ます。この先に半蔵坊のある山があるわけですが、ここは半蔵坊の参道とでもいう所になるのでしょうか？建長寺の中で、一番紫陽花のある風景が美しい場所かもしれません。
建長寺の近くにある亀ヶ谷坂（かめがやつさか）です。切通しの崖に紫陽花が咲いています。
この坂の隣にあるのが長寿寺。
足利尊氏の墓があるお寺ですが、公開されるのは期間限定です。過去一度だけ入ったことがあります。その時は紫陽花の季節ではありませんでしたが、境内の苔が奇麗な印象でした。
今回のテーマ、紫陽花が咲いているのは、本堂や書院の裏の庭でした。表の境内から竹林の横を通って裏庭に行きます。
裏庭です。
次に浄智寺に向かいましたが、中にはあまり紫陽花は無さそうなので、山門の外からだけ鑑賞。まずは山門の外の苔むした石橋。
山門です。
こちらは鐘楼門
さて、鎌倉の紫陽花と言えば何といっても明月院ブルー。ただ、時間は13時を回ったところ。平日とはいえかなり混雑していると予想されます。実は事前に長谷寺と明月院のどちらを優先するか検討し、長谷寺を選びました。なので、明月院は場合によっては諦めるつもりでいたのですが、せっかくなので、だめもとで寄りました。案の定、たいそうな人出でしたが、少しでも人の流れが途切れるタイミングを待って撮ってきました。
早速、総門を入ります。
桂橋を渡って山門に向かいます。
もうすぐ山門。さすがにこの坂は人が途切れることはありません。
山門の上から撮りました。
お約束の「悟りの窓」です。
花想い地蔵。もちろん季節によって持つ花は変わります。
こちらのお地蔵様にも紫陽花
山門横から下ります。
帰りは山門も総門もくぐらない脇道を下りていきます。
脇道から見える総門の屋根。
向こうに桂橋が見えます。
出口の通路、ここもけっこうきれいで、みんな立ち止まって写真を撮ります。人を入れずに撮るには、相当の根気がいりました。（本当はもっと広い範囲を撮りたかったのですが、そうなると人を入れないのは不可能でした）。
この日の歩数は29,000歩。ロキソニンのおかげで股関節の痛みは抑えられているものの、かなり足腰に来ているのがわかります。年を感じました。
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風景写真です。
よかったら見てください。
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