あちこち散歩 写真日記

毎日写真を撮りながら散歩してます。ご近所の散歩に加え、遠出した時の写真日記もたまにあります。風景写真や花(どちらかというと園芸植物でなく野草)の写真が中心です。

タグ:古民家

本日の昼、次太夫堀公園の民家園に行ってきました。6/27のブログ(こちらをクリック☞6/27ブログに書いた通り、民家園の城田家住宅の屋根の葺き替え工事が行われており、今日は、その見学会があったからです。本当は7/18にもあったのですが、その日はうっかり忘れていて行けませんでした。
作業を行う様子が見られるのかと思ったのですが、そうではなく、作業途中の様子を屋根の上から見られるという企画です。
梯子を上って屋根の高さまで。
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さらに、屋根の頂上に上がる梯子があるので行けるのかと思いましたが、これは立入禁止でした。
葺き替えと言っても屋根全体を吹き替えるのではなく、西面と屋根の頂上部のみだけだそうです。上の写真は南面です。なので茅は汚れています。
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写真左側が西面、右側が南面です。西面の茅の色が南面より明るいのがわかると思います。ただ、古い茅を全て取り払っているわけではなく、内側は従来の茅を残し、表の部分だけ新しいものに葺き替えているそうです。
今回は西面の痛みが酷かったので葺き替えをしているそうですが、原因は、西面のすぐ横に竹林があるので、そこから雨だれが落ちるからではないかとのことでした。
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これがその竹林。向こうが城田家住宅です。
ところで、この城田家住宅の屋根のてっぺんは竹棟です。安藤家住宅は瓦棟です。
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このことから城田家より安藤家の方が裕福であったと想像できます。
さて、西面に沿って歩き北面に回ります。
下の写真左側が北面です。
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北面は上の部分と下の部分で色が少し違うのがわかるでしょうか?
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良く見ると上の部分の方が、より黒っぽく汚れているだけでなく、苔も生えているのがわかります。北面は何年か前に下の部分だけ吹き替えたのだそうです。
見学はこれで終わりです。あっと言うまでした。次は9/5に見学会があります。さらに9/20には仕上げの刈り込み(挟みで茅を刈って表面をきれいに整える)があり、その時は実際の作業が見られるだけでなく、刈り込みの体験もできるそうです。さらにその後、昔茅葺屋根修理後に行っていた「胸揚げ儀礼」を再現するそうです。13:30からです。お餅なども振る舞うそうです。

さて、この後加藤家住宅に行ってみました。庭で梅を干していました。
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家の中に入ってみると、昨年取れた梅で作った梅干しと、民家園の畑で作ったお茶を頂きました。暑い時に熱いお茶もいいものです。そして塩分補給もできました。
ところで、6月来た時にはここに蚕がいたのですが、その後どうなったか尋ねると、繭を安藤家に展示してあるとのことでしたので行ってみました。
すると、ちゃんと蚕の一生を説明した模型があり、その隣に、ここで育てた蚕が作った繭が置かれていました。
模型です。
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6/27のブログに書きましたが、私が小学生の時、これとほぼ同じものを夏休みの宿題で創りました。
さて、やはり同ブログに書いたのですが、ここの蚕はとても小さくて、上の模型第3令か第4令(下段右端が3令、右から2番目が4令)ぐらいの大きさの蚕が繭を作っていました。したがって繭も小さいです。
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これでは大きいか小さいかわからないと思ったので、模型の繭と比較できるよう指と一緒に撮ってみたのですが、やはり大きさの違いは分かりにくいでしたね。
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本日は土曜日でしたが猛暑日ですので、せっかくの葺き替え見学会もほとんど人は来ませんでした。私も、家から決して近いとは言えない距離ですので、往復のお散歩は体に応えました。

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ダブル台風が来ています。うちは、多摩川とか野川とか周りにたくさん川があるので、大雨はいつも心配です。最初の台風は、予報より足早に去ってくれたそうですが、それでも雨はずっと降り続いています。2個目の台風により夕方から夜にかけて雨のピークが来そうです。そんなわけで、今日は終日家にいます。
ですから、数日前の話になります。次太夫堀公園に行きました。
入口からすぐのところにある城田家の住宅。萱葺屋根の葺き替えが始まったようです。

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今は立ち入り禁止となっていますが、7月18日には、上に上って見学ができるらしいです。行ってみようと思います。

加藤家の母屋に行ってみると、何と蚕がいました。
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ここ何年も次太夫堀公園は散歩しているのですが、蚕を見たのは初めてです。聞いてみると、実は毎年夏に卵を貰ってくるのだけれど、ここ4~5年かえることなく死んでしまったらしいです。原因は、最近の夏が暑すぎるからだろうということで、今年は少し早めに貰ってきたところ、見事にかえったとのことです。確かに最近の夏は異常だし、それに加え、本業で養蚕をしている家ではないので、温度管理もしっかりできる部屋もないですので、なかなか難しかったのかもしれません。
そして早くも繭を作っているものもありました。
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それにしても、蚕も繭もずいぶん小さいです。半分以下です。実は、私は母方の田舎が長野で、昔、祖母が養蚕を営んでいました。ですから、毎年夏休みには蚕で遊んでいたものです。蝶とか蛾の幼虫には気持ち悪いものも多いですが、蚕はかわいかったです。

それにしても何故こんなに小さいのか。6月にかえってしまったので、早産だったということかもしれません。あるいは栄養不足?気になったのは桑の葉がしおれていることです。おばあちゃんの家の桑の葉は、常に新鮮なものでした。だから蚕部屋に行くと、蚕が桑の葉を食べる音が雨音のようにシャアシャアと響いていましたが、ここでは全く音がしません(数が少ないこともあるでしょうが)。
ちなみに私は小学校の時、祖母から少し蚕を分けてもらって、繭から蚕蛾にし、さらにそれが卵を産むところまでの観察記録を夏休みの宿題にした思い出があります。

さて、民家園の外、公園の田んぼでは稲が順調に育っています。
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公園の田んぼは道路で分断されているのですが、道路を渡った方の田んぼは、今年は田植えをしなかったようです。
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どうしたんだとろうと思ったら、今年は公園の改修工事のため規模を縮小して行ったとのこと。そして、普段は近隣の子供たちに田植え経験をさせるのですが、それもやらなかったとのことでした。ちなみに、今のところ公園の改修工事が行われている様子はありません。

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次太夫堀公園の民家園にある旧加藤家住宅、しばらく工事中で入れませんでしたが、いつの間にか工事完了していました。

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だいぶ大掛かりな工事のように見えましたが、どこがどう変わったのかわかりません。
聞いたところ、耐震工事をしたようです。目に見える部分としては・・・
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鉄の板で補強されています。このほか、目に見えないところも色々補強したのでしょう。

加藤家住宅には、色々な織機が展示されています。
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こちらは竈。
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現代のコンロで言えば3口コンロですね。

屋敷内では、5月の節句の飾りがされていました。
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庭の飾りは鯉のぼりではなく、幟でした。
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座敷から見た庭、池があります。
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鯉がいるのですが、近付いてみると・・
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大・中・小、色々います。卵が孵化したそうです。あちこちの池で鯉は見てきましたが、私が子供の鯉を見たのは、もしかしたら初めてかもしれません。

民家園の外では、田んぼの上に鯉のぼり。
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用水路の脇にはキショウブが咲いていました。
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関西旅行2日目です。
2日目は滋賀に行きました。何故、昨晩奈良に泊ったのに遠くの滋賀に行ったのか。今回の旅行事情を少し書きたいと思います。
実は、今回の旅行のメインは吉野山です。以前から吉野山に行きたいと思っており、そこまで行くなら、この際もう少し頑張って、やはりかねてから行ってみたいと思っていた近江・彦根まで回ってみようという計画を立て、2020年から挑戦してきました。。奈良に泊まって翌朝吉野に、その後少し滋賀に近づいて宿泊、翌朝滋賀にという行程で毎年ホテルの予約を取るのですが、コロナ禍や開花状況のずれ、悪天候といった理由で、昨年までは毎回直前キャンセルしていました。今年も、開花が思いのほか早く天気予報も微妙だったので、例年通りならキャンセルする状況でしたが、もはや、私にはこのような旅行を実行する時間はそう長くは残されてはいないだろうと感じてきたので、もう今年は、ある程度のことには目をつぶって強行しようと決めた次第です。一方、ここ2年ぐらいは、ホテルの予約も取りづらくなっており、1日目吉野近く、2泊目滋賀近くという都合の良い予約ができなくなっており、2泊とも奈良の同じホテルしか取れませんでした。
さて、予定では旅行2日目は吉野に行く予定だったのですが、この日は風雨激しい悪天候、吉野の山歩きはかなりしんどいので、雨でも我慢できそうな滋賀へ変更したわけです。動きの効率は若干悪くなりましたが、もし1日目吉野近く、2日目滋賀近くという当初の希望通りのホテルの取り方ができていたら変更も難しかったので、その点は不幸中の幸いです。
では、近江八幡へ。何年か前に地元の「たねや」という和菓子屋さんが造った「ラコリーナ近江八幡」という商業施設があります。緑に覆われたユニークで魅力的な施設です。
駐車場からの風景。
IMG_8312たねやラコリーナ近江八幡
内側は・・
IMG_8331たねやラコリーナ近江八幡
中心は農地になっていて、今は何も育てられていませんが、何か農作物を栽培するようです。この周囲にぐるっと平屋の建物が囲んでいます。
IMG_8330たねやラコリーナ近江八幡
先に書いた通り、「たねや」は元は和菓子屋さんですが、「クラブハリエ」というバームクーヘン屋さんもやっています。ここではそのバームクーヘンの作るところも見ることができます。
IMG_8329たねやラコリーナ近江八幡
焼き立てのバームクーヘンも売っています。せっかくですので食べてみたのですが、やはり焼き立ては柔らかくておいしかったです。
車はこのままここの駐車場に置かせてもらって、近江八幡の町へと歩いて行きました。
ラコリーナから5分ほど歩くと堀がありました。水郷巡りの舟が係留されています。
IMG_8338近江八幡水郷めぐり

この堀は、豊臣秀次が開削した西の湖から琵琶湖へ通じるもので、後に近江商人がこの水路を利用できたことがその繁栄の一因となっています。
堀に沿うようにして町中へと向かいました。
IMG_8349近江八幡水郷めぐり
そして着いたところが日牟禮八幡宮です。近江八幡の地名の由来となった神社です。
IMG_8356日牟禮八幡宮 楼門(隋神門)
↓拝殿、この奥に重なるように本殿があります。
IMG_8359日牟禮八幡宮 拝殿
雨もひどくなってきたので、ここでお昼ご飯にしました。先ほどのラコリーナを経営する「たねや」の本店があり、お菓子だけでなく食事もできるというので、そこで食べることにしました。
IMG_8376日牟禮八幡宮
料理の特徴的なのは、和菓子屋さんなので餡子を作るわけですが、その際に出る小豆の皮を捨てるのはもったいないということで料理に再利用していることです。近江商人の三方良しの考え方は、SDGsに通じるものがあると感じていたのですが、まさにその表れのような気がします。あと、赤こんにゃくも色々な料理に入っていました。赤こんにゃくが近江八幡の名物だとは初めて知りました。酸化鉄で紅くなっているということなので、鉄分豊富です。

堀は西の湖から琵琶湖まで伸びているわけですが、観光スポットとしての「八丁堀」はこの近くにあります。それなりに他の場所より映えスポットとなっています。
IMG_8382八幡堀
IMG_8386八幡堀
IMG_8422八幡堀
IMG_8448八幡堀
そして、この八幡堀の近くに「近江商人の町並み」が残されています。
IMG_8427近江商人の町並み
IMG_8428近江商人の町並み 西川庄六邸

日本の昔の町並みですので、雨でもしっとりと良い雰囲気です。今日、吉野からこちらに変更したのは正解でした。
ここから彦根城に向かいました。今日のブログはそこまで書くつもりだったのですが、ちょっと疲れたので続きは明日書きます。

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本日は快晴ですが、黄砂が飛んでいます。
そのため富士山は見えることは見えますが霞んでいます。
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一方、秩父の山は全く見えていませんでした。距離的には秩父の東端の方が富士山より近いはずなのですが。
そういえば、昨年黄砂が降る日に焼津まで富士山の撮影に行きました。黄砂が降っていても焼津からの距離ならさすがに見えるだろうと思っていったのですが、全く見えませんでした。3月だったので春霞とのダブルパンチだったのかもしれません。
その時のブログはこちらをクリック☞【富士ロスの焼津】

昨日より若干気温は低いようですが、それでもポカポカ陽気。多摩川から野川に行き、喜多見にある次太夫堀公園までの散歩です。
公園入口にある梅が既に咲いていました。とは言え、まだまばらです。
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奥に進んで民家園へ。民家園入口の紅梅も咲いています。
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民家園の中へ。
「酒屋(売店)」となっている「城田家住宅」の白梅はほぼ満開状態です。
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メジロもうれしそうに飛び回っていました。
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時折ヒヨドリもやってきます。
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隣の「加藤家住宅」の紅梅です。
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加藤家の縁側には1月20日に行う「恵比寿講」のお供え物がありました。
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「恵比寿講」は商売繁盛や豊作、家内安全を願う行事です。写真の通り、お頭付きの魚や、蕎麦、赤飯などをお供えします。左は一升枡に財布を入れています。こうすることで一生お金に困らなくなると言われています。財布ではなく、算盤を入れる場合もあります。
また、この隣では先日まで軒下にぶら下げて干されていた唐辛子が、今日はざるに入れられ干されていました。
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加藤家の縁側より↓
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余談ですが、我が家の水仙の蕾もほころび始めました。
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春近しを感じられる日でしたが、来週後半には再び厳しい寒さとなるようです。しかも少し長く続きそうだとか・・・。風邪をひかないようにしなければ・・・・ですね。

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