あちこち散歩 写真日記

毎日写真を撮りながら散歩してます。ご近所の散歩に加え、遠出した時の写真日記もたまにあります。風景写真や花(どちらかというと園芸植物でなく野草)の写真が中心です。

タグ:日本庭園

今日は鷺沼(川崎市)の豆腐屋にランチしに行ってきました。鷺沼は、私が幼稚園から高校まで育ったところです。引っ越してから約50年。30年ほど前に一度訪れたことがありますが、いずれにせよ大昔です。
ランチは「うかい鷺沼店」という豆腐屋。八王子の大和田という所が発祥の豆腐屋さんで、今はあちこちにお店を出し、豆腐だけでなく鉄板焼き屋さんなどもやっています。
鷺沼店は、私がいたころにはもちろんありませんでした。当然初めて行ったわけですが、一応土地勘はあります。昭和40年ころから新興住宅地としてどんどん人口が増えたわけですが、この場所はかなり遅い時期まで畑のままだったように記憶しています。それが今は・・・
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赤い壁に赤い提灯、見た目は豆腐屋というより中華料理屋のようで想定外でした。私が知っている「うかい」は、東京タワーの下のお店(今年の3月までで土地の賃貸契約が切れて閉店したらしいです)と高尾にある「うかい鳥山」(広大な敷地の炉端焼きの店で結婚式もできるきる)なのですが、それをイメージしつつ来たのでびっくりしました。
これがお店の建物。
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飛騨の方から移築した古民家とのことでした。とすると、もともとその古民家がこの赤い壁だったのでしょうか。それに合わせて表の壁も赤くした?

この建物の裏は、見事な日本庭園になっていました。「うかい鳥山」は自然豊かな高尾にあって土地も広かったし、また芝の「うかい」も、もともと高級料亭の跡地だったので奇麗な庭園があったわけですが、鷺沼と日本庭園はちょっと私の中で結びついていませんでした。しかし、ここも見事な庭で、これも想定外。これだったらカメラを持ってきても良かったなと思いつつ、仕方ないのでスマホで撮影しました。
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↓室内から
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↓部屋はこんな感じ
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入口は、背が低い私でも頭を下げないとぶつかる高さです。

今回は食事の写真があります。
右が胡麻豆腐、真ん中がナスの煮びたしと湯葉、左が季節の料理アラカルトです。
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あげ田楽
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松前豆腐、周りはじゅんさいです。
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しらすごはん
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デザートは豆乳と生クリームで作ったプリンみたいなやつです。
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健康的です。ここで毎日食べれば健康に過ごせそうです。

食事は以上。
さて、店の前の坂道を下るとすぐに鷺沼小学校があります。サッカーの三苫選手と田中碧選手の出身校です。
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いよいよワールドカップが開幕しますが、三苫選手は残念でした。学校のフェンスに貼られた横断幕、良く見ると前回のワールドカップのまんまでした。
私はこの小学校の卒業生ではありません。その頃は無かったのです。鷺沼駅から1kmほど離れた宮崎小学校にバスで通っていました。かなり広範囲をカバーしていた学区だったわけです。それでも私が1年の時4クラスで収まっていましたが、転校生がどんどんやってきて6年になった時は7クラスになっていました。私が6年の時の1年生は確か10クラスあったと思います。もちろん当時は40人学級です。
この急増で教室は足りず、プラハブの建物で急場をしのぎつつ、私の在学中はずっと新校舎の建設工事が行われていました。私の卒業後に、いくつかの小学校ができ分散されました。造ったばかりの校舎、余らなかったのかな?
さて、上の写真右側には田園都市線が走っているのですが、そのガードをくぐったところにある家。
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今は建て替えられてアパートになっているようですが、昔は島かおりさんの家でした。島かおりさんと言っても知らない人が多いかもしれません。ググってみてください。

鷺沼4丁目の一画は、日本精工が土地を買い、社員に土地を(おそらく安く)分譲しました。そのため、日本精工社員の子たちがたくさん住んでおり、私の友達にも多かったです。その一帯に含まれる広めの窪地は長らく空き地になっており、私たちの格好の遊び場でした。私がこの地を去ったころ、日本精工が会社のグランドとして整備し、一般の者は入れなくなりました。私が把握しているのはそこまで。今は、何やら工事をしてます。
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昭和医大のキャンパスができるようです。

鷺沼駅前は、今再開発の真っ最中です。
写真の工事現場は、私が子どもの頃は公園でした。その後、私がいなくなった後ですが、東急百貨店ができました。鷺沼にデパートができたと聞いて、感心したのを覚えています。40年ぐらい前のことだと思います。その後、色々変遷があったようですが、今や建物を壊し何か新しいものを造るようです。
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工事現場の向こうに見えるのはドエル鷺沼。10階建てのマンションです。当時10階建てというのは驚異でした。まだ私が小さかった頃にできましたから築60年ぐらいになります。今も残っているのは感動です。鷺沼の駅近だから築60年でもいい値段するのでしょうか。

かつて鷺沼駅の近くには、川崎市営の鷺沼プールがありました。5個か6個ぐらいのプールがある巨大なもので、地元の我々だけでなく、東京など周辺からもたくさんの人が押し寄せる大人気のプールでした。夏になると住宅地とは思えないほどの大賑わいとなったものです。ただ、当時から冬に利用価値がないことが問題となっているという話があり、冬季はスケート場にするという噂も流れましたが、結局最終的には閉鎖となりました。(いつ閉鎖したかはわかりません)。
今はどうなっているのだろうと行ってみると・・・
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川崎フロンターレのフットサル場になっているみたいです。

余談ですが、当時田園都市線は大井町(昔は今の大井町線が田園都市線で、今の田園都市線の二子玉川--渋谷間の地下鉄は新玉川線と言っていました)から鷺沼までが4両編成、鷺沼から長津田方面は2両編成となり、この鷺沼駅で連結・切り離し作業が行われました。子供心に、これを見るのが楽しみでした。

さて、帰り道は旧246号線で帰りました。その道沿いにわが母校宮崎小学校があります。
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これは・・・全く変わっていました。昔は道路に面した部分は校庭で、校舎は奥の方に建っていました。そして、学校全体がとても高い塀に囲まれていて、全く中は見えませんでした。いつの間にこんな姿になったんだろう。

以上、私の懐古ブログでした。今の家からさほど遠くないし時間もあるので、もっと訪れたら色々思い出すこともあって楽しいかもと思うのですが、何か他に目的が無いとなかなか腰は重いですね。

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昨日の水元公園のブログの続きです。
水元公園を出て帰り始めましたが、ここが葛飾であることを思い出し、帝釈天に行くことを思いつきました。帝釈天には一度行ったことがあります。堀切菖蒲園に行った帰りに寄ったので、ちょうど今回と同じ季節でした。しかしそれは2020年、コロナ禍真っ只中の時でした。そのため、お寺も境内には入れるものの、帝釈堂もお守りの授与所も閉まっており、境内は人っ子一人おらず閑散としていました。
その時の写真です。
IMG_8027帝釈天
IMG_8033帝釈天
参道、お店は開いていましたが、お客さんはほとんどいません。
IMG_8038帝釈天参道
御朱印も貰えずじまいでしたので、いつか再度行こうと思っていたのです。
今回は、急に思い出してのことだったので、御朱印帖を持っていませんでしたから、書置きのご朱印を頂ました。

さて、肝心の帝釈天、今回は観光客いっぱいでした。前回と打って変わって、人を入れずに写真を撮るのはなかなか困難でした。
二天門です。
IMG_0127帝釈天二天門
↓参道
IMG_0227帝釈天参道
人が途切れるのを狙って撮ったとは言え空いてますね(笑)。他の参道はここまで人を避けることは滅多にできないのですが。まあ、平日でしたから。

帝釈堂です。
IMG_0124貸借堂
前にあるのが瑞龍の松です。
また、前回の殺風景な境内と違って、今回は鉢植えの紫陽花が伽藍の周りに並べられていました。品種改良された、普段あまり見ない紫陽花が多かったです。
↓帝釈堂側面
IMG_0119帝釈天帝釈堂
↓本堂
IMG_0128帝釈天本堂
↓釈迦堂
IMG_0131釈迦堂

そして、前回入れなかった帝釈堂に入りました。この中で御朱印がいただけます。日蓮上人が彫ったと言われる帝釈天の板本尊が祀られているはずですが、見ることはできませんでした。
この先は彫刻ギャラリーとなっていて、庭園と合わせて400円の入場料がかかります。彫刻ギャラリーとは何なのかわかりませんでしたが入ってみました。
入ってみると、回廊の壁にずらっと胴羽目彫刻が並んでいます。説明によると、これは法華経の説話を図にしたもので、大正末期から十数年の歳月をかけて完成したものとのことです。10枚ありますが、全部載せるのも大変ですので、1枚だけ。
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これは「法師修業の図」です。
また、下の階には、四季の生物を彫った胴羽目彫刻が並んでいました。これも1枚だけ載せます。
IMG_0182鵜と翡翠(カワセミ)猫柳(夏)
これは夏の図で「鵜と翡翠(かわせみ)、猫柳」です。

彫刻ギャラリーの後は空中回廊を渡って本堂へ。
IMG_0186大客殿と遼渓園へ
本堂の縁を通り抜けて大客殿へ行きます。
大客殿の廊下です。
IMG_0206大客殿
この廊下の障子の上にも彫刻が並べられていました。
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帝釈堂の法華経絵巻の原型彫刻と書かれていました。

廊下の左側、ガラスの外が「遼渓園」という名の庭園になります。
IMG_0196遼渓園
IMG_0197遼渓園
渡り廊下を歩いて庭の反対側へ周ることができます。
その途中で見える枯山水。
IMG_0207遼渓園

反対側から見た大客殿です。
IMG_0212遼渓園と大客殿
枯山水ではなく、本当の水の流れや池があります。大客殿からはあまり良く見えませんでした。
IMG_0209遼渓園
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IMG_0217遼渓園と大客殿

コロナの頃来た時には、こんなに見る所があるとは全くわかりませんでした。再訪して良かったです。

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昨日は、友人と一緒に散歩に出かけました。これまでも何回か登場した餃子好きの友人です。
集合は戸越銀座。
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当然、餃子を食べるところでありますが、今回はその前におでん。
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二人でそれぞれ違うものを注文したのですが、共通の物はそのまま、どちらか一人が頼んだものは半分ずつ切って出してくれてしまいました。
このお店の名物はおでんコロッケ。
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おでん種が入っているのかと思ったのですが、中はちゃんとジャガイモコロッケ、ただし、おでんの味が付いています。何もかけないで食べられます。

そして、次は餃子・・・ではなく、団子。
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色々な団子がありましたが、ここはオーソドックスにみたらし。
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そして、いよいよ餃子です。
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餡に味が付いていますので、たれ等は付ける必要がありません。胡椒が効いていてちょっとピリ辛、滅茶苦茶ビールがも飲みたくなりましたが、残念ながらこのお店はビールを売っていませんでした。

戸越銀座で腹ごしらえをした後は、白金の自然教育園へ行きました。上野の国立博物園の分館です。駅としては白金台か目黒が最寄りとなるのですが、我々は池上線で五反田に行き、そこから徒歩で向かいました。途中、池田山公園に寄るためです。
池田山公園は、備前国岡山藩の池田氏の下屋敷があった所。小高い山となっており池田山と呼ばれています。山の窪地に池があって、それを中心として造られた公園です。
それほど大きな公園ではありませんが、深い緑の森が池を囲む、自然豊かな公園です。
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ツツジがたくさんありましたが、花は散ってしまった後でした。
この公園の奥に、「ねむの木の庭」という美智子上皇后の御実家跡があるのですが、目的は自然教育園なので寄りませんでした。

そして、自然教育園です。入園料は300円ですが、65歳以上の私は無料です。
以前、この友人と目黒七福神巡りをしたときにここの前を通り、そのうち行ってみようと言っていた所です。
入口を入ってすぐのところに管理棟があり、園内に棲む鳥や植物などの説明が展示されています。
管理棟を出て、小径を進みます。径の両脇は「路傍植物園」と称し、山野草が植えられています。この時季、様々な花が咲いているのではないかと期待してきたのですが、ちょうど早春の花が終わり晩春の花が咲く前で、ほとんど咲いている花はありませんでした。その中で、あちこちで咲いていたのはフタリシズカです。
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花序が2本なのがフタリシズカ、1本なのがヒトリシズカです。両方とも過去の私のブログに登場しています。ここではヒトリシズカは見当たりませんでした。
昔撮ったヒトリシズカです↓
IMG_7646ヒトリシズア

チョウジソウも最盛期のようです。
IMG_9369チョウジソウ

路傍植物園を抜けるとひょうたん池があります。
IMG_9377ひょうたん池

楓が早くも実を付けています。プロペラ型です。(写真の紅いやつ)
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ひょうたん池の隣の池は水生植物園となっています。
ノイバラが咲いていました。
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ノイバラは水生植物ではないと思うのですが、世田谷でも多摩川の川原や丸子川の岸辺に咲いてるのを見ますから、水辺が好きなのでしょうか。
水生植物も、まだ時期的に早くて何も咲いていないかも、と思ったのですが、キショウブがありました。
私の地元世田谷でも今いっぱい咲いているので今が旬です。
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そして、カキツバタも咲いていました。良かった良かった。
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白い線が入っているのがカキツバタです。花菖蒲は黄色い模様が入ります。つまり模様がカラフルなのですが、網目は入りません。網目が入るのがアヤメです。ただし、アヤメは湿地ではなく渇いた地に生えます。でも、ここでは水生植物園にアヤメが咲いていました。
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水生植物ではありませんが、この水生植物園内に咲いていたニワゼキショウです。
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ニワゼキショウは、うちの近所でもあちこちで自生している野生です(うちの近くでは、まだ咲いていませんが(2・3日前現在))。だから、これも勝手に生えて咲いているのではないかと思いましたが、わざわざ花の名前を書いた札が立てられていましたから育てたものなのでしょうか?

先ほどのチョウジソウがここでは群生しています。
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緑の葉に紛れてしまってほとんどわかりませんが、実は花がいっぱい咲いています。日光の反射も影響しているのかもしれません。花にズームインします。
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水生植物を出て再び森に入ります。すぐのところにガマズミが咲いていました。
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その先は武蔵野植物園と称する武蔵野の野原に咲く野草が植えられたところを通るのですが、咲いていたのは勝手に生えてるハルジオン(通称貧乏草)のみ。オドリコソウなど、今咲いていてもいいのではないかと思う植物もあったのですが、残念なが一切咲いていませんでした。
さらに進むとイモリの池、
IMG_9395いもりの池
そして、その隣が野鳥の沼です。
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管理棟の説明で、オシドリがいると書かれていたので楽しみにしていたのですが(私は、たぶんオシドリを生で見たことがありません)、何も鳥はいませんでした。いたのは亀だけ。
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森を抜けて入口へ戻ります。
この森ですが、元々は松などの針葉樹の森だったようです。この地は、室町時代は白金長者と言われた豪族の屋敷、江戸時代は大名の下屋敷、明治時代以降は陸軍、後に宮内庁の管理下にあったそうです。それまでは、下草を刈るなど手入れをしており針葉樹の森は守られてきたようなのでですが、自然教育園となって以降は、敢えて自然のまま放置したようです。ウィキペディアには、明治神宮の森への移植や自動車の排気ガスで針葉樹が激減してしまったと書かれていますが、手入れをしない自然の森では、次第に広葉樹が勢力を増していき、針葉樹の森から広葉樹の森へと変化するそうで、自然の成り行きだそうです。自然教育園となって70~80年で、針葉樹の森が現在のような姿へ変化した様子が観察できるわけす。ある程度針葉樹が広葉樹に入れ替わり、それ以上の遷移があまり進まなくなった状態を「極相」と言うそうです。今、この森は極相状態なのでしょうか?明確な答えは説明されていませんでした。

自然教育園の隣に庭園美術館があります。自然教育園の管理棟にあるパネルを撮影して庭園美術館の入口で見せると、入園料が2割引きとなります。私のような高齢者は正規で100円ですので80円になります。
さて、わけがわからないまま庭園美術館へ行ってみると、ずいぶん長い列ができています。聞けば、「アニマルズin朝香宮邸」という展覧会が開かれているようで、その列でした。そちらは入園料1000円ですので、写真を撮った人は200円引きですね。
私たちは、庭だけ見ればいいので80円で庭だけコースへ。こちらは並ばず入れます。
入ってすぐが西洋庭園。
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パラソル付きのテーブルに座ったり、シートを持ってきて座ったり、皆さんゆったり過ごされています。周囲は桜が植わっているので、花の季節は美しいでしょう。
左手に進むと日本庭園。回遊式庭園です。
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IMG_9418自然教育園日本庭園
茶室もあります。
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ここもツツジの季節は美しそうですが、今はすっかり花が無くなっています。

北側に旧朝香宮邸があります。洋館です。
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下の写真が正面ですね。手前はサツキかな、だとするとこれから咲くのですね。
この中で、例の「アニマルズ・・・」が展示されているようです。
朝香宮はあまり聞いたことがありませんが、明治天皇の娘さんと結婚した久爾宮(くにのみや)鳩彦(やすひこ)王が創設した宮家だそうです。なお1947年に皇籍は離脱しているそうです。

5月とは思えぬ夏日の暑い日でしたが、東京の真ん中で自然を満喫した一日でした。花はあまり無かったけど。

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関西旅行2日目の第2弾、近江八幡を観光した後、彦根城に向かいました。お城の中でも姫路城、松本城、松江城、犬山城、そしてこの彦根城の5つが国宝となっています。数年前に犬山城に行った時、自分が国宝で行ったことのない城はあと彦根城一つだけであることに気づき、いつか行きたいと思っていました。そして、(先日のブログにも書きましたが)必ずいつか行くと決めていた吉野に行くとき一緒に行ってやろうと、数年前から目論んでいたわけです。

近江八幡から彦根までは30分ほどで着きます。着いた途端に、お堀に咲く満開の桜が目に飛び込んできました。雨もやみました。
IMG_8454彦根城 内堀
実は、お城が目的でしたので、桜の景色はあまり期待していなかったのですが、想定外に美しくて、予定以上に長居してしまいました。
大手門橋を渡って城内に入ります。
IMG_8459彦根城 大手門橋
立派な石垣の間を昇っていいます。
IMG_8464彦根城
ここを昇って折り返したところにあるのが廊下橋で、それを渡った先に天秤櫓があります。
IMG_8467彦根城 廊下橋 両脇は天秤櫓
この橋は、戦の時には敵の侵入を防ぐため落とします。橋の先の櫓門を中心に左右対称の櫓があり、この形から天秤櫓と称されています。
天秤櫓から少し登ったところに時報鐘があります。
IMG_8482彦根城 時報鐘
先ほどの廊下橋の手前の広場が「鐘の丸」とされているので、ここに鐘があるのが不思議だったのですが、城全体に音が響くようにと後からここに移されたとのことです。

そして、いよいよ本丸・天守です。
IMG_8483彦根城天守
江戸時代、井伊直正は近江北部に封ぜられ佐和山城に入城したのですが、石田三成の居城だったことを嫌がっていたため、直正の死後、直次の時代にこの彦根城を築城しました。築城と言っても、大津城を移築したと言われています。
江戸時代までに造られ、火事や戦禍などを免れ現存している天守は全国に12あり、そのうちの先ほどの5城が国宝となっています。他の7つは重要文化財指定。
桜に彩られた天守です。
IMG_8485彦根城天守
IMG_8487彦根城天守
IMG_8488彦根城天守
↓天守の3階からの眺望です。
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西の丸は桜の森となっています。
IMG_8495彦根城 西の丸
IMG_8513彦根城 西の丸
西の丸の一番端にあるのが三重櫓です。
IMG_8520彦根城 西の丸三重櫓
↓三重櫓からの眺望。
IMG_8521彦根城 三重櫓より
IMG_8522彦根城 三重櫓より

三重櫓の脇に「黒門山道」という坂があり、桜が奇麗そうだったのですが、立ち入り禁止になっていました。
IMG_8529彦根城

西の丸をお城の脇まで戻り、そこから一気に山の下へと下ります。
IMG_8530彦根城石垣
凄い石垣です。
目指すは玄宮園。下屋敷の隣に造られた池泉回遊式庭園です。
入口を入って左側が下屋敷、現在は楽々園という名前になっています。
IMG_8533楽々園
そして右側は玄宮園。
IMG_8534玄宮圓
では、池の周りを回遊してみましょう。
↓天守が見えます。この日は雨はあがったものの風は強く水面が波立っていましたが、無風なら池に天守が映るそうです。
IMG_8547玄宮圓
IMG_8550玄宮圓
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IMG_8560玄宮圓

玄宮園を出たところはお城の東側になります。駐車場は大手門橋のある西側ですから、反対側まで歩いて戻らなければなりません。とはいうものの、お堀沿いの桜並木を楽しみながらのウォーキングで苦ではありません。
IMG_8565彦根城 内堀
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↓見えているのは表門橋です。
IMG_8569彦根城 表門橋
あと4枚、表門橋絡みの写真が続きます。
IMG_8570根城 表門橋

IMG_8572根城 表門橋
IMG_8574根城 表門橋
IMG_8575根城 表門橋
以上、表門橋でした。

IMG_8571彦根城 内堀

見えてきたのはいよいよゴールの大手門橋です。
IMG_8576大手門橋

時間は17時。これから奈良まで帰らなければなりません。
そして翌日は吉野です。

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昨日のブログの続きです。
東京マラソンに通せんぼされながらも清澄庭園に入ることができました。65歳以上は入園料70円。
IMG_6630大泉水と涼亭
元々は下総国関宿藩主久世大和守の下屋敷だったところを岩崎彌太郎が買い取り、最終的にこのような回遊式林泉庭園として完成させました。庭園の中心は、隅田川の水を引いた大泉水です。写真に写っている、大泉水に突き出した数寄屋造りの建物は涼亭。明治42年に来日した英国のキッチナー元帥を迎えるために建てられたものです。
また、この庭園のもう一つの特徴は、日本各地の名石を集めていることです。例えば大泉水の大磯渡りとして置かれた飛び石は紀州青石。
IMG_6634磯渡り(紀州青石)
他にも伊予青石、伊豆石など数種類の名石が庭の所々に点々と据えられています。
また、形の良い松の木もたくさん植えられており目を引きます。
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一番下の写真の奥は、松島と名付けられた浮島です。
IMG_6629松島

さて、この日は大泉水におびただしい数のホシハジロがいました。清澄庭園には、昔一度来たことがありますが、その時はこんなにいなかったと記憶しています。(その代わりユリカモメがいました)。
IMG_6692中の島より
IMG_6678ホシハジロ(雄)
IMG_6680ホシハジロ(雌)
上がオス、下がメスです。
たまにキンクロハジロがいます。
IMG_6676キンクロハジロ

梅はピークは過ぎていると思いますが、まだ咲いていてくれました。

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向こうに見えるのは中の島です。
IMG_6648中の島
行ってみます。大泉水を時計回りに周ります。

中の島に架かる石橋です。
IMG_6682中の島の石橋
IMG_6685中の島の石橋
中の島から見る涼亭。
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さらに池を時計回りに周ります。涼亭の裏辺りに自由広場があります。どちらかというと殺風景な場所ですが、きれいな花が咲いていました。
IMG_6713自由広場の寒緋桜
梅かな~と思って近づいてみると、房なりに花が咲いています。
IMG_6717自由広場の寒緋桜
寒緋桜ですね。緋寒桜とも言います。またの名は台湾桜。

自由広場から再び大泉水に戻ると、正面にスカイツリーが見えました。
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大泉水を4分の3ほど周ってきました。この辺りからの涼亭。
IMG_6736涼亭

先ほどの松島を反対側から見たところです。
IMG_6738松島

石橋です。
IMG_6749石橋
IMG_6750石橋
大泉水の狭くなったところは長瀞狭を模しています。

これで園内一周しました。清澄庭園を出ます。
出た後は門前仲町まで戻ります。
さて、昨日書いた通り、今回は東急メトロフリーパスを使っています。木場→門前仲町と地下鉄を使う予定でしたが歩いてしまいましたので、このままでは元が取れません。さて、どうしよう・・・ということですが、続きはまた明日。

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