あちこち散歩 写真日記

毎日写真を撮りながら散歩してます。ご近所の散歩に加え、遠出した時の写真日記もたまにあります。風景写真や花(どちらかというと園芸植物でなく野草)の写真が中心です。

タグ:東京大学

先日、と言っても、もう1か月近く経つと思いますが、ブラタモリで東大本郷キャンパスをやっていました。そこで昨日、そのおさらいを兼ねて東大散歩に行ってきました。私の人生の中では縁遠い場所でしたが。
(カメラは持って行かなかったのでスマホでの撮影になります)
丸ノ内線の本郷三丁目から歩きます。本郷三丁目交差点から緩やかな坂を上っていきます。
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つまり、東大は台地の上にあります。今はビルが立ち並び周辺の景色は見えませんが、昔は、江戸の町を見下ろす一等地ということになります。何を隠そう、東大の本郷キャンパスは加賀前田家の本邸を譲り受けた土地に建てられました。
この坂を上り切ったところに、東大のシンボル「赤門」があります。
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残念ながら、門は閉まっています。というか、実は開いているのが普段の姿で、
今は補強工事のため閉まっています。したがって、閉まっているのを見られるのは補強工事が終わる来年の秋までで、今しか見られない貴重な景観ということになります。
赤門は、江戸時代、徳川家から嫁を迎える際に建てることとなっていたもので、東大の赤門は、文政10年、10代将軍徳川家斉の息女溶姫が嫁いだ際に建てられたものです。本来、その姫が亡くなった時には、門を取り壊すことになっているのですが、溶姫が亡くなったのが明治時代になってからであったため、この赤門は残ったということです。

赤門を通り過ぎて進むと正門があります。
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正門を入ったところに案内図があったので載せておきます。
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正門からまっすぐイチョウ並木の路が続いています。
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翌日、つまり今日が「ホームカミングデー」だそうで、そのためのテントが建てられていて景観としてはバツでした。でも、もうギンナンの香りが漂っていました。
この路の先に見えているのが(小さすぎて写真ではわからないかもしれませんが)安田講堂の入口です。
そうです。あの東大闘争で有名な安田講堂です。(案内図茶色の1番)
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地区100年、登録有形文化財です。赤茶色のレンガ造りですが、入口の壁だけ黄色っぽい石でできていておしゃれです。でもその黄色い壁、黒ずんでいますね。東大闘争の名残です。火炎瓶などで焦げたのでしょう。わざと修繕せずに残してあるとのことです。
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自治は、この安田講堂、崖の下に建てられているのです。横から見るとこんな感じです。
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1Fはがけ下にあります。左にある先ほどの黄色い入口は、2Fの高さに位置します。

がけ下、安田講堂の背面です。↓
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左右に見える小さな出入り口もなかなかなか雰囲気があります。
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学食「中央食堂は」、この安田講堂の地下部にあります。ちょっと覗いてみましたが、残念ながら撮影禁止。
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そして一般顧客は13:30以降しか利用できません。
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撮影禁止で中の様子をお見せできないのが残念ですが、内装はおしゃれに改装されていました。ビュッフェ式です。きれいなので、改装してからそれほど時間が経っていないと感じます。今回は最初から、学食で食べることに決めてきたのですが、私としては、こんなおしゃれな学食でなく、昔ながらの雰囲気のある第2食堂で食べることにしました。
ということで、第2食堂も覗いてみました。(案内図茶色5番)
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こちらは、一般顧客の時間制限は書かれていませんが、念のため13:30以降に食べることとし、キャンパス内の見学を続けます。
次に行ったのが、有名な三四郎池(案内図茶色3番)。
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夏目漱石の小説「三四郎」に出てくることからこの名前が付きました。三四郎が、最初に里見美祢子を見たのがこの池でした。
ブラタモリでは、台地なのに何故池があるのか、ということが話題となっていました。理由の一つは、台地の中でも少し低い位置があるから。安田講堂のがけ下と同等ぐらいの高さですね。それと、外から流れ込むだけではなく、湧き水が出ているというのがもう一つの理由。もっとも今は湧き水の量はわずかになっているようです。
三四郎池の周りを歩いていると、池に流れ込む滝がありました。今の池の水の供給源はこの滝が中心かと思われます。この滝が自然の物なのか、人工的なものなのかはわかりません。
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池にはけっこう大きな鯉がたくさんいました。
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ご覧の通り、池の水はかなり濁っていますが、周りの森を映して景色としてはきれいに見えます。
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池の周り4分の3ぐらい回ったところに木橋がありました。
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木橋の上から見た三四郎池↓
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さて、ここから上に上がる道があったので、池から離れることにしたのですが・・・この時点では4分の3ぐらいの位置とは知らず、半分ぐらいの所から上がったものと思っていたので、自分が今どこにいるのかわからなくなってしまいました。うろついていると、武道場のような建物がありました。
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案内図上で言うと(茶色の9番)になるわけですが、この時は地図上でこれを見つけることもできず、迷子のまま。実は私は方向音痴なのです。
やみくもに歩いていると、赤門が見え、ようやく自分の居所がわかりました。赤門を内側から見たところです。↓
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赤門からまっすぐ進んんだ突き当りが医学部2号館。所謂泣く子も黙る「理Ⅲ」というやつの校舎ですね。(案内図オレンジ42番)
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さて、次に向かったのは「資料編纂所」(案内図 紫130番)
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タモリさんは中に入って説明を受けましたが、私たち一般人は立入禁止です。
ここでは「大日本史書」を創っています。日本の史書としては奈良時代の「日本書紀」から「日本三代実録」までの「六国史」があります。最後の「日本三大実録」が西暦887年までで、それ以降の歴史を書いているとのことです。何と3年分を創るのに30年かかっているとのことで、気の遠くなるような作業です。

次は「総合研究博物館」(案内図 紫131番)
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ここもタモリさんは入ったものの我々一般人は入れないかと思いましたが、無料で入ることができました。
ここには地学系・生物系・文化史系の3系17部門な関する400万点以上の学術標本を収蔵していま

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ちなみに、先日の小石川植物園にあった東京医学校本館は、この
総合研究博物館の分館となっています。(小石川植物園のブログはここをクリック)

最後は懐徳館です。(案内図 茶色11番)
ここは前田侯爵邸の日本庭園だったところです。今は立入禁止となっていて、迎賓館として、重要なお客様の接待に使われているとのことです。なので、写真は隙間から見える所だけです。
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近づくと、ぷーんとお香の匂いが・・・。外まで匂うほどお香を焚いているのかとびっくりしましたが、作業をしている人の蚊取り線香でした。
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ちなみにホームカミングデーの時(つまり今日)は開放しているらしいです。

以上でブラタモリのおさらいは終わりました。第2食堂でランチを食べるこことします。
中央食堂と違って、昔ながらの学食です。第2食堂には撮影禁止とは書かれていませんでしたが、念のため食堂内の写真は撮るのをやめておきました。ただ、料理だけは失礼して撮影。
私が食べたのはこちら。
IMG_4511鮭チーズンチ(ハニーマスタード)
鮭チーズメンチ(ハニーマスタード)、ライス(小)、豚汁
700円です。学食っぽくておいしかったです。
ところで、この後もう一度中央食堂を偵察してみたのですが・・・
まず、第2食堂は13:30ともなるとだいぶ空いていましたが、中央食堂は14:00でもそこそこ混んでいました。そして、メニューは、第2食堂にあるのは、おそらく全て中央食堂にもあるようです。それにプラスして海鮮丼などがありました。また、2層構造、というかロフトのような部分があって、そちらはカフェになっており、パスタなどカフェっぽいランチメニューがあり、ケーキもありました。

蛇足ですが、出口に向かって歩いていたら噴水広場がありました。
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正門へと向かいましたが、もうちょっと寄り道。正門と赤門の間にある福武ホール(案内図ピンク122番)の端にあるUTカフェで一休みしてから帰りました。
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風景写真です。
よかったら見てください。

先週の土曜日、これまでにも何回か登場した餃子好きのお散歩友達と一緒に茗荷谷を散歩してきました。茗荷谷には生まれて初めて行きました。想像していたよりきれいな街でした。文京区なんですね。文教地区で大学など学校がたくさんあります。
本日のターゲットは、占春園と小石川植物園。まずは占春園へ。
占春園は地図を見る限りでは、筑波大学のキャンパスの中にあるようです。
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何故か放送大学と一緒にあります。入ってみると一つ建物があるだけで、あまりキャンパスという感じではありません。駐車場の方に行くと「教育の森公園」に出ます。
IMG_1948教育の森公園

公園内を進むと占春園の入口らしきものがありました。
IMG_1950占春園入口
門をくぐって坂を下りていくと、鬱蒼とした森の中に池がありました。流れがない割にはきれいな水でした。
IMG_1952占春園
さらに森の中を散策していると、開けたところにでました。
IMG_1957教材圓
ここには「教材園」という看板がかかっていました。
どうやら占春園は、筑波大学付属小学校が管理しているようで、自然教育の場になっているようです。
そして、教育の森公園も占春園も全体が筑波大学の前身「東京教育大学」の敷地だったようです。さらに遡ると、ここは水戸黄門の弟、松平頼元の屋敷だったとのことです。

占春園を出るとちょうどお昼時、もちろん餃子です。スポットライトという餃子専門店で食べました。
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ただ,11:30開店直後に着たのですが、先に来ていたお客さんで一気に満席になってしまったので、かなり待たされることになりました。お店の人が、時間かかると心配してくださりましたが、待つことにしました。40分ぐらい待ったでしょうか。
水餃子2種と焼き餃子を食べました。茶卵も美味しかったです。
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腹ごしらえをしたところで、いよいよ小石川植物園へ向かいます。
入口を入って少し進むと、小さな分かれ道があります。道の端には曼殊沙華が並んでいます。やはりこの時季、どこに行っても曼殊沙華があります。このブログも毎回曼殊沙華になってしまています。
IMG_1964小石川植物園
とりあえず、この細道には入らず、メインの路を進みました。
IMG_1962小石川植物園
この道沿いにもあちこちに曼殊沙華が。
IMG_1968小石川植物園

坂を上ったところはソメイヨシノの林になっています。
IMG_1972ソメイヨシノ林
この日は大体28度、木陰は涼しく、子供連れの家族がピクニックをしていました。桜の季節には混むのでしょうね。

こちらはイロハモミジの林。
IMG_1980イロハモミジ林
秋に来てみたいものです。

さらに奥へと進みます。
IMG_1987小石川植物園

この奥は高い木々が生える森になっています。
IMG_9130カリン林
写真はカリンですが、杉や檜、菩提樹やスズカケなどたくさんの種類の木があります。
この森から左(南)へ降りると日本庭園になっています。
IMG_2040日本庭園
IMG_2054日本庭園

この建物は旧東京医学学校の本館です。
IMG_2050旧東京医学館本館
元々は東大の本郷キャンパスにあったのを、1969年にここに移築し、現在は博物館として公開されているとのこと。でもずっと休館中のようです。また、どうやって入るのかわかりません。池の向こうに回り込める道があるのでしょうかね。

日本庭園に咲いていたのはトウジシャン=ツリガネニンジンです。
IMG_2035トウジシャン=ツリガネニンジン

また、八重サルスベリというのがありました。私は初めて見るのですが、花が終わってしまっていたのが残念です。
IMG_2046八重サルスベリ

ムラサキシジミがいました。
IMG_2037ムラサキシジミ

日本庭園が一番奥に位置しますので、ここから折り返しです。行きは台地の上を通ってきたのですが、帰りは谷部を通って戻ります。

梅林です。
IMG_2057梅林

萩も所々にありました。
IMG_2058ハギ
ヤマハギではないような気もしますが、よくわかりません。

しばらく行くと、分かれ道があります。さっき入口からすぐのところにあった細道の出口です。
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今度はこの道を行ってみます。
少し歩くと道の端だけでなく、まとまって咲く曼殊沙華が現れました。
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そして、一番入口に近い辺りに、大群生地帯がありました。
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今の時季、植物館とは言えあまり花はないだろうと思っていまいしたが、こんなに曼殊沙華が咲いているとは思いませんでした。

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