関西旅行最終日(8日)は吉野山です。当初は前日に行く予定でしたが、悪天候のため8日に変更しました。この作戦が功を奏してこの日は快晴。しかし、残念ながら桜の時季としては既に遅かりし、でした。事前に開花状況は調べていて、良いタイミングを逃したことは覚悟していたのですが、想定以上の遅れでした。
それでも混むだろうと予想できましたので、8時半には着くつもりで出発したのですが、ちょうど出勤時間と重なってしまい想定外の渋滞に遭遇、予定より1時間以上の遅刻となりました。こっちは休日気分ですが、世の中の人たちは働いているのだという考えが及ばなかったわけです。
そのため、駐車場も予定した場所と異なり、下の図の14番の駐車場となりました。

14の数字は見えづらいかもしれませんが、ちょうど地図のほぼ中央、グレーの道上の緑の丸の右側のPです。
予定では、七曲り(駅の下にある赤の点線、黄色の塗りつぶしの曲がりくねった道)から行く予定でしたが、14の駐車場まで来てしまったら、もはやそこまで戻るのは大変です。そのまま前進し、「急坂」と書いてある道を登ってメイン通りに出るしかありません。
その急坂からの眺めです。中千本になるかと思います。

ご覧の通り、まだ咲いている桜もありますが、7~8割は散ってしまっている感じです。
如意輪寺が見えます。時間があれば寄りたかったのですが、ちょっと無理そうです。

急坂が行きつく場所は、吉野の最も賑やかな繁華街を過ぎた少し上になります。つまり金峯山寺などの観光名所に行くには、少し麓の方向に下らなければなりません。仕方ないので下り始めると、まず見えてきたのが「勝手神社」です。

軽くお参りして、土産物屋の間を進みます。さっき登ってきた道と違って、かなりの賑わいです。

金峯山寺蔵王堂です。

桜の花は、だいぶ葉っぱと交代しています。
境内に、「脳天大神」という首から上だけの神様があると書いてありました。階段の下に塔のような建物があります。あれかな?

近くまで行ってみると・・・違いました。吉野朝宮というものでいた。
その近くにあったのは仏舎利塔。

この日はお釈迦様の誕生日だったようです。何やら行事があるようでしたが、時間がないので素通りしました。
脳天大神はもっと下の方にあるようです。ところが、下りて下りてもなかなか着きません。

これはちょっと大変だと思った時には、もう今更戻っても・・という所まで来ています。それを2度ほど繰り返してようやく到着。脳天大神龍王院です。

名前からするとお寺らしいのですが、中の様子は神社のようでもあり、よくわかりませんでした。残念なのは、頭だけの神様の像か何かが祀られているのかと思ったのですが、そういうものは全く無かったことです。どうやら、首から上の神様という意味は、首から上しかない神様ではなく、首から上の頭を守る神様という意味のようです。
これから、さっきの急階段を昇って戻らなくてはなりません。罰当たりな発言ですが、正直この日の私にとって、この体力と時間の消耗は悔やまれるものでした。来なきゃよかった。
蔵王堂まで戻り、そこから上千本へ向かいます。つまり再び勝手神社方面に戻ります。先ほどは勝手神社から蔵王堂まで一直線に行きましたが、その間にも神社・仏閣がありますので寄りながら戻ります。
東南院の多宝堂。

吉水神社の本殿です。

そして同じく吉水神社の書院です。日本最古の書院造りです。

そして、吉水神社境内から見る「一目千本」

その名の通り、桜咲く吉野の山全てが一望できます。でもやはり期待した色ではありませんでした。右上の上千本の方も、あまり咲いていないように見えます。実は事前の開花情報から察するに、中千本はかなり終わっているが、上千本はまだ何とかなりそうというのが私の見立てでしたが・・・甘かったか。これから上千本に歩いて行こうという身にとっては、かなり気持ちを萎えさせる「一目千本」でした。
気を取り直して・・・。先ほどの勝手神社から先で道が二股に分かれます。上りは左、下りは右の道と、一方通行になります。右はかなりの急坂ですが、お寺や宿坊などがたくさんあり、霊山としてのメイン通りといった様子です(戻るときに通ってわかりました)。左は特に何もない道で、平たんではあるのですが、結局最後は右の道と合流するために急階段を昇ることとなります。そして、その先も、舗装こそしてありますがかなりきつい急坂が続きます。
それでも何とか上千本まで辿り着きました。実は私は下千本、中千本、上千本の区切りはあまり良くわかっていないのですが。
上まで来ますと、期待通りではないにせよ、そこそこ咲いていました。




先ほどの金峯山寺蔵王堂も見下ろすことができます。


そして花見矢倉展望台からの景色です。さっきの写真と似ていますが。

さらに上へ。
吉野水分神社です。


すごい混雑です。ここまで歩いて登ってこなければならないなら人はまばらなのでしょうが、実は奥千本までバスで上がれるのです。おそらく、そこから下りてくる人たちでしょう。この行列は単なるお参りなのか、はたまた何やら有難いものが奥にあるのか、わかりませんが、もう時間がないので私はスルーするしかありません。
上へと進みます。
高城山展望台まで来ました。花見矢倉展望台は、道から少し入ったところにありましたが、こちらの展望台はそこそこ山道を登らなくはなりません。疲れます。
展望台に昇ると目の前に桜の木があります。だから、パノラマの景色を眺望するという感じではないです。


桜の花もかなり散っています。
遠くに光る水面のようなものがあったので、アップで撮ってみました。湖か池か。

太陽光パネルでした。
一方、この展望台は北側以外も眺望できます。

↑東北東方向に見える尖った山、何でしょう?かっこいい。
そして南の方角、つまり奥千本の方です。

もしかして、あれが奥千本でしょうか?満開のようですね。
奥千本まで行くつもりで来たのですが、ここから見た感じの距離感からすると、体力的にも時間的にも断念した方が良さそうです。
もう生きているうちに来れないかもしれない場所なので、多少無理をしてもという気持ちもありますが、何しろこれから東京に帰らなければならないのです。涙を呑んで下山しました。
インスタに最近撮った写真や昔撮った写真を投稿しています。
風景写真です。
よかったら見てください。
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それでも混むだろうと予想できましたので、8時半には着くつもりで出発したのですが、ちょうど出勤時間と重なってしまい想定外の渋滞に遭遇、予定より1時間以上の遅刻となりました。こっちは休日気分ですが、世の中の人たちは働いているのだという考えが及ばなかったわけです。
そのため、駐車場も予定した場所と異なり、下の図の14番の駐車場となりました。

14の数字は見えづらいかもしれませんが、ちょうど地図のほぼ中央、グレーの道上の緑の丸の右側のPです。
予定では、七曲り(駅の下にある赤の点線、黄色の塗りつぶしの曲がりくねった道)から行く予定でしたが、14の駐車場まで来てしまったら、もはやそこまで戻るのは大変です。そのまま前進し、「急坂」と書いてある道を登ってメイン通りに出るしかありません。
その急坂からの眺めです。中千本になるかと思います。

ご覧の通り、まだ咲いている桜もありますが、7~8割は散ってしまっている感じです。
如意輪寺が見えます。時間があれば寄りたかったのですが、ちょっと無理そうです。

急坂が行きつく場所は、吉野の最も賑やかな繁華街を過ぎた少し上になります。つまり金峯山寺などの観光名所に行くには、少し麓の方向に下らなければなりません。仕方ないので下り始めると、まず見えてきたのが「勝手神社」です。

軽くお参りして、土産物屋の間を進みます。さっき登ってきた道と違って、かなりの賑わいです。

金峯山寺蔵王堂です。

桜の花は、だいぶ葉っぱと交代しています。
境内に、「脳天大神」という首から上だけの神様があると書いてありました。階段の下に塔のような建物があります。あれかな?

近くまで行ってみると・・・違いました。吉野朝宮というものでいた。
その近くにあったのは仏舎利塔。

この日はお釈迦様の誕生日だったようです。何やら行事があるようでしたが、時間がないので素通りしました。
脳天大神はもっと下の方にあるようです。ところが、下りて下りてもなかなか着きません。

これはちょっと大変だと思った時には、もう今更戻っても・・という所まで来ています。それを2度ほど繰り返してようやく到着。脳天大神龍王院です。

名前からするとお寺らしいのですが、中の様子は神社のようでもあり、よくわかりませんでした。残念なのは、頭だけの神様の像か何かが祀られているのかと思ったのですが、そういうものは全く無かったことです。どうやら、首から上の神様という意味は、首から上しかない神様ではなく、首から上の頭を守る神様という意味のようです。
これから、さっきの急階段を昇って戻らなくてはなりません。罰当たりな発言ですが、正直この日の私にとって、この体力と時間の消耗は悔やまれるものでした。来なきゃよかった。
蔵王堂まで戻り、そこから上千本へ向かいます。つまり再び勝手神社方面に戻ります。先ほどは勝手神社から蔵王堂まで一直線に行きましたが、その間にも神社・仏閣がありますので寄りながら戻ります。
東南院の多宝堂。

吉水神社の本殿です。

そして同じく吉水神社の書院です。日本最古の書院造りです。

そして、吉水神社境内から見る「一目千本」

その名の通り、桜咲く吉野の山全てが一望できます。でもやはり期待した色ではありませんでした。右上の上千本の方も、あまり咲いていないように見えます。実は事前の開花情報から察するに、中千本はかなり終わっているが、上千本はまだ何とかなりそうというのが私の見立てでしたが・・・甘かったか。これから上千本に歩いて行こうという身にとっては、かなり気持ちを萎えさせる「一目千本」でした。
気を取り直して・・・。先ほどの勝手神社から先で道が二股に分かれます。上りは左、下りは右の道と、一方通行になります。右はかなりの急坂ですが、お寺や宿坊などがたくさんあり、霊山としてのメイン通りといった様子です(戻るときに通ってわかりました)。左は特に何もない道で、平たんではあるのですが、結局最後は右の道と合流するために急階段を昇ることとなります。そして、その先も、舗装こそしてありますがかなりきつい急坂が続きます。
それでも何とか上千本まで辿り着きました。実は私は下千本、中千本、上千本の区切りはあまり良くわかっていないのですが。
上まで来ますと、期待通りではないにせよ、そこそこ咲いていました。




先ほどの金峯山寺蔵王堂も見下ろすことができます。


そして花見矢倉展望台からの景色です。さっきの写真と似ていますが。

さらに上へ。
吉野水分神社です。


すごい混雑です。ここまで歩いて登ってこなければならないなら人はまばらなのでしょうが、実は奥千本までバスで上がれるのです。おそらく、そこから下りてくる人たちでしょう。この行列は単なるお参りなのか、はたまた何やら有難いものが奥にあるのか、わかりませんが、もう時間がないので私はスルーするしかありません。
上へと進みます。
高城山展望台まで来ました。花見矢倉展望台は、道から少し入ったところにありましたが、こちらの展望台はそこそこ山道を登らなくはなりません。疲れます。
展望台に昇ると目の前に桜の木があります。だから、パノラマの景色を眺望するという感じではないです。


桜の花もかなり散っています。
遠くに光る水面のようなものがあったので、アップで撮ってみました。湖か池か。

太陽光パネルでした。
一方、この展望台は北側以外も眺望できます。

↑東北東方向に見える尖った山、何でしょう?かっこいい。
そして南の方角、つまり奥千本の方です。

もしかして、あれが奥千本でしょうか?満開のようですね。
奥千本まで行くつもりで来たのですが、ここから見た感じの距離感からすると、体力的にも時間的にも断念した方が良さそうです。
もう生きているうちに来れないかもしれない場所なので、多少無理をしてもという気持ちもありますが、何しろこれから東京に帰らなければならないのです。涙を呑んで下山しました。
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