あちこち散歩 写真日記

毎日写真を撮りながら散歩してます。ご近所の散歩に加え、遠出した時の写真日記もたまにあります。風景写真や花(どちらかというと園芸植物でなく野草)の写真が中心です。

タグ:蝶

話が前後しますが、24日の墓参りの後に寄った秩父宮記念公園についてです。
朝は快晴でしたが、午後にはだいぶ雲が広がり、富士山は隠れてしましました。
杉の林の向こうに秩父宮記念公園はあります。
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林の中には富士霊園にもあったシュウカイドウが咲いていました。
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これはハナトラノオ。カクトラノオとも言います。園内にもたくさん咲いていました。
IMG_1738ハナトラノオ

園内に入ると、宮様の農事試験場という場所があります。秩父宮殿下が実際に行っていた農事試験を再現しているらしいです。タデアイが育てられていました。
IMG_1745タデアイ

近くにはイヌタデがありました。
IMG_1857イヌタデ
タデアイもイヌタデも食べられるとのことですが、私は食べたことがありません。ただの「タデ」もありますが、「タデ食う虫も好き好き」と言うくらいですから、あまりおいしくないのでしょう。

宿根ひまわりです。普通のひまわりよりか細いですね。

IMG_1746宿根ひまわり

シュウカイドウと同じく、富士霊園にもあったシュウメイギク。
IMG_1748シュウメイギク
シュウメイギクには白い花もあって、私の中では白い方が普通という感覚なのですが、富士霊園にもこの公園にもピンク色の物しかありませんでした。

そしてそして、屋h利己の時季はどこに行っても曼殊沙華が主役。

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白い曼殊沙華はたまに見ますが、ここには
黄色い曼殊沙華があります。IMG_1787
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その曼殊沙華に、私が初めて見るシロオビアゲハがやってきました。
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遠かったので、良く撮れませんでしたが、拡大するとこんな風です。
IMG_1799シロオビアゲハ大

小さな花を見つけました。アレチヌスビトハギです。
IMG_1814アレチヌスビトハギ
萩にしては花の数も少なかったので見落としそうでした。
これはやはり萩の仲間でナンテンハギ。
IMG_1823ナンテンハギ

そして再びタデの仲間。シロバナサクラタデです。
IMG_1816シロバナサクラタデ
花をアップにするとこんな感じ。
IMG_1818シロバナサクラタデ

センニチコウです。
IMG_1830センニチコウ

アザミが一株だけありました。アザミということだけで細かい種類はわかりません。
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フロックス、和名ではクサキョウチクトウです。
IMG_1849フロックス

夏に、尾瀬でたくさん見たヒヨドリバナです。ここでは今も咲いています。尾瀬にはもう咲いてないんでしょうね。
IMG_1846ヒヨドリバナ

シモバシラにアサギマダラが止まっていました。
IMG_1845アサギマダラ

ゲンノショウコ。富士霊園には白っぽいのがありましたが、こちらはピンクです。
IMG_1851ゲンノショウコ

ユーパトリウム。先日砧公園でも見かけて、当ブログに載せました。
IMG_1853ユーパトリウム

ルトペキヤ
IMG_1854ルトベキヤ

公園の説明によるとソリダコ。ソリダコというのを調べてみるとアキノキリンソウのことだというのですが、山で見かける秋のキリンソウとはイメージが違います。
IMG_1855ソリダコ

ちなみにソリダコは北米産だとか。アキノキリンソウは秋の高山植物の代表ですが、その辺の空き地に生えているセイタカアワダチソウも秋のキリンソウの仲間です。しかし
セイタカアワダチソウは外来種で、繁殖力が強く、日本の在来種の存在を脅かしています。

フサフジウツギです。
IMG_1856フサフジウツギ

最後に秋の花の代表、コスモスです。
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インスタに最近撮った写真や昔撮った写真を投稿しています。
風景写真です。
よかったら見てください。

散歩をしていたら道端に黒いアゲハがいました。一瞬クロアゲハと思いましたが、どうも違和感があります。後ろの翅にしっぽがありません。ちぎれた様子もないし。家に帰ってから色々調べてみたら、どうやら「ナガサキアゲハ」の雄のようです。
ナガサキアゲハ(世田谷区鎌田)
表は写真のように真っ黒ですが、裏にはオレンジの斑点があります。
雌は表にも白やオレンジの模様があるらしいです。

ちなみにこちらがクロアゲハ。
クロアゲハ雌(砧公園) (2)

そしてこちらはジャコウアゲハ。
ジャコウアゲハ(砧公園)

黒いアゲハには、他にカラスアゲハがいますが、私は一度も見たことがありません。東京にはほとんどいないと思います。

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今日の散歩は砧公園。(番号は最下の園内mapに対応)
環八に面した①正門から入り、すぐ右の②八季の坂路へ。
八季、つまり四季をさらに細分化したわけですが、最近は夏と冬の二季となりつつある中で意味があるかどうか。

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案内板によれば、今の季節は、アベリア、ムクゲ、アメリカデイゴ、ギボウシ、トリトマ、フヨウの花がここで見られるとのことですが、一つも花はありませんでした。

しばらく進むと左手に③バラ園があります。この暑さの中、春薔薇が今もまだ頑張って咲いていました。
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ここから西に向かって歩くと、梅園があります。梅はもちろん葉だけになっていますが、その隣に今年④「東京パークガーデンアワード」の花壇ができました。
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これは宿根草により花壇を造ることにより、植え替えの必要がないサステナブルな花壇だそうで、1年を通し、季節ごとの表情を楽しめることを目指していつそうです。「アワード」ですから、今も5人の作者による花壇の審査が進行中のようです。
各ガーデンの全体像はちょっと写しにくかったので、個別の花を撮りました。
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アゲハチョウがやってきました。
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モンシロウチョウも
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この近くにはネムノキがあります。花は既に終わりかけでした。
IMG_0545ネムノキ
その隣ではシマサルスベリが咲いていました。終わりかけなのか咲き始めなのかよくわかりません。ただ、日の当たる表面部分だけが咲いていたのでこれからなのだろうとそうぞうします。
IMG_0546シマサルスベリ
IMG_0549シマサルスベリ
さらに西に進みます。
ここにある木はほとんど桜で、春は花見客で一杯です。でも今日は誰もいません。

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さらに西へ行くと、クリークを渡る⑥吊り橋があります。
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その向こうも、やはり桜の名所。⑦
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さらに西に進むとファミリーパークから外れます。
この柵の向こうはバードサンクチュアリに続く森の道にになります。

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花の少ない季節ですが、ヤブミョウガが密集して咲いていました。
IMG_0559ヤブミョウガ
ヤブカンゾウです。
IMG_0561ヤブカンゾウ
足下にミスジチョウが・・
IMG_0564ミスジチョウ

そして、ここが⑨バードサンクチュアリ。
あの窓の向こうの池に集まる鳥を観ようというわけです。
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でも、ここで鳥を観ている人はあまりいません。鳥狙いのカメラマンの人も、ここで撮っている人はいなくて、これから行く、山野草園の辺りで撮っていることが多いです。
ここにも花壇があります園芸種が多いですね。
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↓ここ一面はヒャクニチソウが植えられています。
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アオスジアゲハがやってきました。だいぶ翅が痛んでます。
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反対側の一面にはキバナコスモスが植えられています。花はまだ少ししか咲いていません。
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ヒマワリも植えられていますが、花はまだ先です。
これはヒマワリに少し似ています。何の花でしょう?
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↓ミソハギ
IMG_0582エゾミソハギ
↓オカトラノオ
IMG_0584オカトラノオ
↓何だかわからないけど百合の仲間ですね、きっと。
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バードサンクチュアリを出て南下すると西門に着きますがそこを出ることなくもう一度公園内へ。
ここは工事のため長らくオレンジ色のフェンスが張り巡らされていましたが、ようやく取れました。(最後の頃は工事というより芝生の養生のためだったようです)

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↓先ほどもあったシマサルスベリです。
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この木にはまだ全然花が咲いていません。でも、シマサルスベリの特徴が良くわかります。水平に伸びる枝から縦に枝が何本も出ています。名前から分る通り沖縄の木だと思うのですが、ちょっとガジュマルにも似ていませんか?ガジュマルは気根を下に垂らしているのですが、もしかしてシマサルスベリのこれも気根?上に伸びてるけど・・。

先ほど歩いていたファミリーパークの南側にいます。

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ここにもオレンジフェンスがありました。見えている白い路は、新たにできた遊歩道です。
また川を渡り⑫山野草園へ。
花は少ないですが、そんな中咲いていたのは百合2種。ヤマユリとコオニユリ。
IMG_0481ヤマユリ
IMG_0480コオニユリ
↓ヒオウギです
IMG_0483ヒオウギ
葉っぱを見ると「ヒオウギ」という名前の由来がわかります。
IMG_0489ヒオウギ
↓フシグロサセンソウ
IMG_0486フシグロセンソウ
↓ホタルブクロ
IMG_0485ホタルブクロ
↓ヒメヒオウギズイセン
IMG_0494ヒメヒオウギズイセン

山野草園を出て小高い丘を登ると、やはり、少し前まであったオレンジフェンスがなくなっていて、新しい遊歩道が姿を現しました。
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ここでUターン、西門を出ます。道路の向こう側は大蔵運動公園です。
大蔵運動公園にも薔薇があります。数種類言えられていますが「チャールストン」だけいまだに満開状態でした。
IMG_0463チャールストン
このバラ園の向こうに体育館があります。冷房の効いたロビーで一休み、持参のペットボトルの水を補充させてもらって帰りました。
暑かったです。カラスも暑いからか、口をずっと半開き状態でいました。
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アオサギも橋の影でじっとしていました。
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11時から1時半まで2時間半、13,500歩の散歩でした。
(写真を撮りながらなので、時間の割には歩数は少ないです)

スクリーンショット 2025-07-08 190930

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久しぶりに地元散歩のブログです。多摩川堤防を歩きました。
5/20頃に除草作業が行われて1か月ちょっと。だいぶ草花が再生してきました。
今、主流はムラサキツメクサ(アカツメクサ)でしょうか。
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この辺りはヒメジョオンの白とムラサキツメクサのピンクがまだら模様を見せています。
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ムラサキツメクサと言いますが、花の色は個体によってかなり濃淡の差があります。
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白いのも。
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これはシロバナアカツメクサで、シロツメクサとは違います。シロツメクサは三つ葉のクローバーとして知られていて、春に多く咲いていつツメクサです。シロバナアカツメクサの葉も三つ葉にはなっていますが、形、大きさ、模様などがシロツメクサとは違います。

この時期、多摩川土手に咲くもう一つの花はヤブカンゾウ。
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ここで群生しているのはハルシャギク。
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赤い花がポツンとありました。まだ蕾でしょうか?
これはクサボケですね。
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この辺りは春先クサボケがたくさん咲いていますが、今の時季では珍しいです。しかも、5月の除草作業で完全に刈り取られたはずですから、その後、再び生えてきて花を付けたことになります。

ショウリョウバッタの子供。草叢に足を踏み入れると一斉にピョンピョン跳ねます。
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種類が違うのに、仲がいいモンシロチョウとモンキチョウ
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